大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

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家長移籍以上に深刻なのは、現場とフロントとの方向性のねじれ

2010-01-08 23:22:14 | ガンバ大阪
家長のお隣への期限付き移籍のニュースというのがガンバサポが本日一番関心のあったニュースだった。今日のGメールを見て「お、家長のニュースや、これは・・・」と思ってケータイの画面覗いてみるとこれやからねえ・・・知り合いに家長ファンの人居るけどもさすがに落ち込んでいたらしい。

で、去年の暮にお隣からオファーあった際に当ブログで書いたエントリを読み返してみたが、本人が出たがっているというのは予想していたけども、セレッソだってそこまでカネがあるわけではないからあまりないんじゃないかと書いていた。自分の中では香川残留もしくは石神完全移籍までの保険じゃないかと思っていたわけですね。

ただ、改めてこのニュースを知って思うところがある。

ひとつは、自分がもし逆の立場だったら、家長がもし本物であるなら、なぜガンバからレンタルという形で獲得できたのか、と思うことだろう。あちらさんのサポさんの様子を覗いてみるとあんまり冷静にこのことを考えている人が少ないようには思えるけどもね。本来ならダービーで戦う相手にレンタルするというのがあり得ないんだけども、それをやってしまったということの意味を考えるべきでしょうな。  
もう一つは、出場機会を求めて移籍するというのであれば、今年のセレッソって割と前のポジションで選手を獲得している為、自分と同世代の同レベルの選手たちと競争しなければならず、しかもクルピが固定メンバーというのに拘ると(ブラジル人ってそういう傾向ありますがね)、却ってそこでも出番が得られにくいんじゃないかということ。確かにオン・ザ・ボールでの動きは秀逸なんだけども、オフ・座ボールでの動きというのは散々我々ガンバサポの間ではボロクソに言われ続けていたから、そこら辺クルピに自分の持ち味をどれだけアピールできるかですな・・・従って実はキャンプか始まってそこから定位置を確保する戦いをしなければいけないだろうけども、あそこは例年始動が遅くなかったっけ?となると自発的に体をある程度仕上げておかないといけないだろうな。

そう考えると、ガンバでだって確かに最初は出番が得られないだろうけども、ACLがある中でどこかで途中出場とか、ACL限定要員とかで出番が回って来るかもしれなかったわけです。まあ、それでもセレッソ行きたいのなら好きにすればいいけども、ガンバよりセレッソの方が出やすいとかいう気持ちで行くのならそれは安易すぎるし、それじゃあ、どこ行ってもダメでしょうねえ。というか、自分が移籍するクラブの編成情報って代理人からいろいろと聞いているんだろうけども、それでもあっちの方が試合に出るチャンスがあると思っているのだろうか?思っているんだったらもう好きにすればいいだろうけども。

ガンバにとって気になることというのは家長云々よりも寧ろ今まで若手のレンタル武者修行(一方通行の可能性大であるが、特にチンとか倉田の場合は)の話ししか聞こえて来ないということで、本当にACLを戦う上で大丈夫かと思ったりもする。というか、来年ACLで勝負したいのか、それとも若返りを図りたいのかの方向性が定まっていないように思える。

カントクのこれまでのコメントを見ている限り、彼の頭の中にあるのは、現存のメンバーで勝負することで若手をムリに育成するために目先の試合を犠牲にするつもりは全くないということだ。また、彼が舶来2トップを起用することも、日本のサッカーの為に日本人FW育成とかいう考えなく、実力のある選手が試合にでるだけ、というもの。日本人FWは外国人との競争に勝たなくて国際的に通用する選手にはなりえない、と考えているわけです。

となると、今の編成の流れを見ていると、アホ弱化部は自分たち主導で若返りを実現させようと目論んでいるように思えるわけです。去年あれだけ補強したのは、カントクに対して、過密日程においてしっかりターンオーバーでやりくりしてね、というメッセージを込めていたのだけども、カントクは補強選手をチームに馴染ませるにはある程度固定メンバーで行った方がいいと考えている節があった為に、その期待には答えなかった。ならば、今年は否が応でも宇佐美や大塚や平井を使わせてやるという山本山の執念みたいなものを感じるんやけどもねw 

ただ、結局一流「強化」部長サンの思惑通りには行かないだろう。むしろ今まで以上に替えの選手がいないということで、カントクはかたくなに固定メンバーでの起用を続けそうな悪寒w

では、今のガンバにどこを補強すればいいかと言えば具体的にココ、と言えるところがあまりない。確かに終盤やっとチームらしくなったのはむしろ余計な贅肉を削ぎ落した結果ということも言えるわけです。ただ、それでも補強というのは今のメンバーには常に危機感を与えることができたとは思うし、補強の中での競争を通して中澤聡太が定位置を確保したのは、チェルシーでシェフチェンコの加入がドログバを覚醒させたような例を思い起こさせるし、今季レアンが抜けてもさほど大きなダメージがなかったのは、補強によってある程度選手がいたというのが大きかったとは思う。一昨年なんかはバレーの離脱もさることながら、ヤットの離脱並びに復帰後のコンディションとか、ミチの五輪代表の離脱並びにケガで下平に十分経験がなかったのが、夏場苦しんだ要因であることを思えば、昨季はまだ選手がいたわけではあるし。

だからまあ、主力メンバーは昨季と変わらないのでいいとは思いながらも、日本人はなかなか来にくいのなら、せめてブラジル人入れたりアジア枠を使ったりすることで競争意識を保つ必要はあるかな、と思うんだけども今のところそういう話もない。確かにカントクは補強戦力を使いこなせなかったというのはあるんだけども、それでも最初から人が居るのと居ないのとでは違うよなあ、と思うんですがね。

憶測ではあるけども、多分今のガンバは、スタジアム建設資金にある程度お金を回す為にあまり金がかけられないのかもしれない・・・まあ、そうなるとスタジアム資金の為に補強費に金がかけられないというアーセナルみたいな事態が起こりうるかもしれないけども、それならそれでカントクをサポートするというのは口だけかということになる。

つまり、一方でカントクが今のガンバでベストの監督だと考えるなら、やはり彼が望むような編成をしなければならない。一方で出て行く選手の話ばかりで、他方でさあこれでガンバってよというのでは筋が通らないでしょう?もしカントクが今のガンバの中でベストなチョイスというのであるならば今の流れはないと思うんだけどもなあ・・・逆に言えばカントクが続投することがいいかどうかは、戦術や采配のみならず編成を含めて総合的に判断しないと行けないということなんだけども。

若返りを図りたいフロントと手持ちの戦力で勝負したいカントク。この方向性のネジレというのに実は私が最近もどかしさを感じているわけ。この件については本来カナモリがきちんと整理しないといけないんだろうけども、そこら辺社長自身はどう考えているのだろうか?一度なんかの話し合いの場を設けてもらって話を聞いてみたいと思うのだけども・・・
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