大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

マブス優勝について

2011-06-14 07:09:29 | Weblog
NBAファイナル、マーベリックスが初優勝(読売新聞) - goo ニュース

マブス優勝となると、当然90年代前半このチームがドアマット状態だったところから優勝へ駆け上がったサクセスストーリーの記事がこれから出てくるでしょうなあ・・・

88年にはウエスタンカンファレンスの決勝でレイカーズと死闘を演じたんだけども、その翌年以降、マーク・アグワイア、サム・パーキンス、デットレフ・シュレンプといったベテランを放出して、更には若返りの為かどうか知らんけども92年のオフに当時チーム得点王のローランド・ブラックマンを3年後のドラフト指名権と交換で、というより殆どタダ同然のような形でニックスに放出し、翌年は司令塔のデレク・ハーパーまでも同じくニックスに放出して、最弱のチームに成り下がった。丁度その当時同じ都市のプロスポーツチームということで当時最強だったNFLのカウボーイズと成績を比較されるという可哀想なことにもなったんだけども。あの当時のマブスを見たけども、勝負どころでビビって誰も勝負に行かないから、仕方なくデレク・ハーパーが一人でやってしまうなんていう場面があったっけ。その時に解説だった本永さん(ホントこの人今何やってるんでしょうね?)に、ハーパーがやり過ぎだと行っていたな・・・

まあ、ベテランに関しては、チーム内での関係とか契約の問題とかいろいろあったけども、出した選手が皆新天地で活躍するという皮肉な展開を見ると、急激な若返りというのも考えものかな、と思ったりもした。まあ、低迷した時期にドラフトで、トリプルJを獲得して再び上昇しだしたんだけどもね。けど、ジェイソン・キッドもプロ生活をスタートしたマブスで優勝出来て良かったんじゃないかと。

なんかこんな風に書いていると、いつの間にか自分でかつての最弱チームが優勝へ駆け上がったという展開に持って行ってるなw まあ、でもかつて弱かった頃から優勝出来るチームへというのは、Jリーグではガンバや浦和だってそうだったんだから、今回のマブス優勝には少し親近感を覚えるんですね。

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