大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

麒麟杯 日本 0-0 巴拉圭

2008-05-28 06:17:32 | サッカー全般
この試合は「CURVAさかゑ」にて観戦。まあ、前回の試合からある程度予想出来た結果ではあったが、それでも引いた相手に対してどんな仕掛けが出来るかを期待して見ていたけども、結局チグハグな展開だったなあ、というのが感想。それは岡田監督の選手起用に見て取れた。

というのも、この時期なら選手を試すよりも、メンバーを固定してチームの熟成を図るべきだと思っていたから、本来ケガ以外に選手の入れ替えをするべきではないと考えていた。仮に入れ替えるとしたら、誰が出ても戦術や布陣においてブレがあってはならないと考えていたが、巻の1トップですか?相手に応じて戦術を変える意図があるなら、この日の引いて守るパラグアイ相手に1トップというのは理解しかねるし、実際巻に対して殆どボールは収めることができなかった。

敢えて岡田監督の意図を理解しようと思えば、予選に向けて負けないチームというのを目指しているのかもしれないが、それでも選手交代において、鈴木啓太を長谷部と替え、中村憲とボランチを組ませると途端にバランスを悪くして相手にバイタルエリアを使われ出すと慌てて今野を入れるドタバタぶり。あれなら、啓太に代えて今野、ケンゴに替えて長谷部、という交代で良かっただろうに・・・

皮肉なことに良かったと言えるのが、後半相手が点を取りに来て前がかりになったところで、大久保や松井を中心に高い位置でのプレスからの逆襲が形として出来たことか。まあ、それなら最初から引いてくる相手に高い位置からプレスをかける、という選択肢もあったと思うんだけども・・・

来週のオマーン戦では多分4年前埼玉でやった試合の再現、という可能性も考えられる。その中で1点取ることが出来れば勝てるかもしれないが。


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