大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

うーん、柏とかあ・・・ついでにACL組のシードと出場権とのリンクについても考察する

2012-06-19 08:01:45 | ACL/A3
今のチーム状態ではナビスコなんか考えている場合ではないよなあ・・・優勝してもACLと関係があるわけではないし。あ、ひょっとして南米行けるんだっけ?w

前から繰り返し言い続けていたことなんだけども、協会はACLの敗因分析とやらをやるんであれば、今後ACL組が勝ち上がった場合のことも考えておくべきではないだろうか?欧州CLでもチェルシーが優勝したらリーグの順位に関わらずストレートインで翌年も出れる(その代わりアーセナルが予選に廻るんだけども)というような救済措置はACLにはない(そしてかつてのリバポ方式とやらも望めそうにもない)以上、アジアにおいてはカップ戦こそがACL組における救済措置だと筆者は考えていた。

その意味では、この点に関してなんだけども、中国の方が理にかなっているのは、足協杯においては準々決勝からACL組を出しているということなんだけどもね。翻って我が国はというと天皇杯にJ1クラブを早くから出して、しかも今年からオープンドローというオモロイことやろうとしてますからね・・・

まあ、その意味で中国のような形で整合性をもたせようとしたら、天皇杯はシードで、ナビスコはベスメン規定なんて関係ねえってことでそう取替OKで予選からACL組が参加っていうのがいいんだろうけども(その方が若手にはゲーム経験を積ませることが出来る)、それだとACL組と日程の負担を公平にするいう理由だけで、ACLのゲームある時にナビスコも同時開催というのができなくなるわけですわ・・まあ、協会にしてもJにしても色んなことを考えて決めているというのは判るんですが、ちょっと整合性がなさすぎだわな、というのが今のところの印象です。 

でも、ACL組に配慮していない分、現行のルールでは、色んなクラブにとってACL出場権というのが転がり込んで来る可能性があるというのは言えるわけですな。まあ、これはこれで日本のサッカーにとってACLの経験値を持つクラブが増えるっていう意味では貴重なんだけども。