大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

3連敗したんだから、トルシエもF1見ている場合じゃないと思うんだが・・・

2011-04-17 22:00:59 | 中国サッカー
中超も3節が終わった。ACL組は来週ミッドウィークのACLに備え、金曜に試合が行われ、天津がホームで山東を破ったんだから、結構このチームやりますね。山東はと言うと・・・まあ、これでイバンコビッチの解任が早まれば、彼を日本で引き取れるかな、と前向きに考えようw

で、申告なのがトルシエ率いる深センレッドダイヤモンズ(名前を直訳するとこうなるんですが)。何とアウェーで上海申花に0-2で負けていてうち一点がオウンゴール。トルシエも苦しくなったか?日本代表もそうだったけども、この人のやり方って根付くのには時間がかかるわけです。開幕前でも時間が足りないとこぼしていたくらいだから、選手らもまだまだついて行けていないか・・・その意味で巻と楽山を入れたのは、オシムの申し子である彼らなら戦術理解も早いという期待を込めてのものだったとは思う。ただ、今の状況を高い出来なかったら、降格だってチラついて来るわけだから、どれだけクラブが我慢出来るかですね。

今までトルシエに対しては色んなところからのオファーがあったけども、彼は短期間でカンフル剤打ってチームをそれなりに仕上げるボラと違い(その代わりボラに長期的なチーム作りは求められないが)、仕込みから時間をかけてじっくりと熟成させていくタイプ故に、すぐ結果を求める雇い主との条件がマッチしなかったからこそなかなか監督になれなかったんじゃないかと思ったりもするわけです。

現時点でトルシエはクラブからの圧力は否定しているから、すぐ解任ということはないか。でも、こんな時期にトルシエは試合の翌日に上海に残ってF1の上海グランプリを観戦したらしい。確かに試合翌日はオフで、夜の便で深セン戻れば練習再開には間に合うし、F1だって招待されて観戦するんだろうけどもね・・・ただ、のんびり観戦している場合ではないと思う、というのは大きなお世話でしたね。