大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

大分より帰阪

2008-11-17 07:34:45 | サッカー全般
大分ではトリサポの友人らと食事しながらいろいろとおしゃべりをさせてもらいました。天皇杯の試合はというと、見てしまうと気になってしょうがなかったんで、あえて試合を見ずに果報を待つという選択をしたのだけども(逆にトリサポの友人の方が気にしていたw)、試合内容からするとそれが結局良かったようですね。

気になる点があるとすれば、勝ち負けよりも120分試合してしまったということで、豪州から帰って来た後でこれはキツい。その後代表組がドーハから戻って来たということになると、残り3試合で蓄積した疲労がどっと出てしまうことか。ネットを徘徊すると、赤い人たちはガンバが昨日の試合勝つことで、26日ジュビロとの天皇杯5回戦でぐったりした後で29日の直接対決を期待していたらしい。かと思えば他の上位チームのサポにしてみれば、この試合に負けてプギャーだったとしても、29日の浦和戦に勝ってくれることを期待していたとか・・・どうも上位チームからは熱い視線を浴びていたようですねw まあ、残り3試合で大いに優勝戦線をかき回してみせますよ。来週の等々力は参戦予定ですし、ラストの新潟も参戦いたします。

ついでに大分について言っておくと、サポの人たちはどこか自意識過剰なところがあるのかな、という気がしないでもない。誰某が来年他のクラブから狙われているだとか、シャムスカが代表監督に取られるかもしれない云々。まあ、確かにこれだけの成績を残していればそうした話が出てきてもおかしくはないけども、大分にいた日本人選手は基本的に大分だからこそ出場機会が得られ、シャムスカの戦術においてのみ彼らの持ち味を発揮できたのだということを考えるとそんなに商品価値があるとも思えないわけよ(森重なんかはその典型)。ヨソに出しても通用しそうなのは金崎くらいかもしれないが、彼も梅崎同様出てしまうと出場機会を失うかもしれない。

あと、水曜日のドーハでの結果次第では代表監督人事もまたうるさくなって来るかもしれないが、先回りして言っておくと、シャムスカが代表監督に名前が挙がるとすれば自分は絶対に反対するし、協会首脳の認識を疑ってしまう。日本でもう少しサイドのクロスの精度が高ければあの人のサッカーは実に取るに足らないものであるというのに。どうしても代表監督を本人がやりたいと言うのならば、他のチームの監督を指揮して今度は4バックの攻撃的なサッカーができるということを証明してからにしてもらいたい。そうすれば、選手によっていろいろ戦術を変えられる程の引き出しを持っていることが誰の目にも明らかになるからだ。