大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

今季5度目の広島戦-この間の借りを返させてもらう

2007-12-28 07:28:00 | ガンバ大阪
リーグ最終戦と同じ顔合わせとなった天皇杯準決勝の広島戦。あの時ロスタイムで同点に追いつかれて引き分けた試合はお互い消化試合ではあったもののやはり悔しさが残っていた。このまま広島と再戦がないままで今季を終えたくはなかった。だから、天皇杯の組み合わせで準決勝で当たる可能性があったため、出来たらそこでやりたいと密かに思っていた。これで今季5度目の対決ですよ。まあ、それを言うなら今年1年の間に某チームとは6回やりましたけども・・・

その前の準々決勝で清水を下してからサポ仲間同士で飲んでいた際にも、次の対戦相手が話題になっていて、もしかしたら広島が来るかもしれない、ということを話していた。理由は今月に入ってから皮肉にもやっているサッカーの内容がいい、というのと、降格してから却って吹っ切れた状態が侮れないと、思っていたからなのだが、それでなんで入れ替え戦に勝てなかったのかな、と不思議に思ったくらい。第2戦で1点入れていたら残留で来季我々も広島へ行けたというのにねえ。

その広島であるが、来季も監督が続投するらしい。確かに降格したら監督が交代しなければならないという決まりはないのだし、監督自身も選手からの信頼も厚く、続投が選手を引き留められる材料になる。何よりも新しい監督を迎えて方針がイチからやり直すよりは今の路線を続けられるというメリットが大きいのかもしれない。確かにそれは一理あるだろう。個人的には、目先の残留とか昇格だけの目的で、ツケを後回しにするサッカーよりは、確固たるスタイルで勝敗を競う方が長期的にはクラブにとっては財産になるとは思う。J2の長丁場において一時期のトンネルを我慢できれば、である。

ただ、広島のフロントが本当にそこまで考え、今季1年を総括した上で続投を決定させたのかは判らない・・・けど、そう考えているんでしょうなあ。まあ、明日J1と最後の試合だということなのでその審判が下ることになるだろう。我々も不完全燃焼だったこの間の試合の借りを返し、2年連続で国立に行く。その為の準備も十分できている。

けど、「THEガンバ」だけはもう勘弁して下さいw