大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯盟杯小組賽 大阪鋼巴2-2神戸勝利船

2007-03-25 20:24:38 | ガンバ大阪
確かに今日は人が少ないという問題もあったのだが、残っている選手をとりあえずかき集め、FW3人がいるから4-3-3を選択といった感じ。といっても実際には播戸がやや引き気味だったことを考えると実質2トップに近い3トップといったところか。サイドに対する守備というのは開幕当初からの課題で対戦相手にも幾度と突かれているから判ってはいるのだけども、改めて加地のサイドの守備やゴール前での中へ絞る動き、家長が前線におけるキープ力等が如何に効いていたか痛感させられるものだった。

ただ、自分の中ではマグノが依然としてゴール前で休火山状態になっている方が気にかかっていた。キャンプで見た練習試合でもいい形で抜け出していたのだから動き自体は悪くないのだけども、GKと1対1の場面なのに阻まれたり、シュートを枠から外したりするような場面があった。これまで公式戦でのマグノのゴールがバレーの出ていない時であったのが単なる偶然であって欲しいのだが、この日もバレーが左サイドに開いたりすることが多くて、マグノは自分の得意な形には持ち込めていない。フリーの状態でシュートチャンスは3回ぐらいあったと記憶しているのだけども、何れも不発。やっぱりこの人が爆発してこそ「超攻撃」に相応しい攻撃力になると思うんだけどね。

対する神戸は・・・まあ、近藤ぐらいかな。最終ラインの裏に抜け出したり、前でゴツゴツ当たりに行ったという意味で相手の中で嫌らしさを感じたのは。その他は全体的に引いて、ガンバの横パスをカットしてカウンターを狙うんだけども、まあフィニッシュの精度というと・・・J2コールをしたゴル裏に訊いて欲しい。

まあ、今日の審判の判定傾向には合ったフィジカルなプレーを全体的に神戸はしていました。審判の名前を聞いて去年のアウェー甲府戦を思い出した。あの時も穴沢は全然ファウルを取ってくれなかったなあ・・・線審だってオフサイドを流しまくっていたし。それでいてシジクレイのヘディングゴールがオフサイドだって?11対14でやっているような試合だった。次のリーグの甲府戦の主審は誰?これまで、扇谷、岡田、西村、片山、高山と一通り当たっているんですがね。

この試合を引き分けたことで、グループ1位突破を狙うには、次の千葉戦が大事になってきた。どちらかと言えばリーグよりはナビスコに照準を合わせてきているチームだから、4月4日と11日の直接対決はより重要になる。