ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

ちいさな朗読会

2014-12-14 | Weblog
仲良くさせてもらっている佳葉さんがひさしぶりに朗読会をする。

初めて佳葉さんの朗読会におじゃましたのは、もう10年以上も前になる。
そこは古びた小さな喫茶店で、かばさんは、隣に置いたカセットデッキをカチャカチャ言わせながら音楽を流し、あるいはオカリナを吹きつつ、飄々とした読み方で自作の詩を読んでいた。
なんだかいにしえの文芸部みたいだ。若いのに70年代みたいだ。

浅川マキやキヨシローが好きで、とんがったファッションが好きで、でも、お化粧気はなく、シャイで、私とすごく似たところがあって、似てないところもあって、そのころ私はまだ星みずくを立ち上げていなかったのだけど、自分の書いた作品を自分で読むってなんだかいいなと思わせてくれたのだ。それ以来の付き合いになる。

今回は、私もちょこっと出演。自分の作品をひとつだけ読ませてもらいます。

12月20日(土)16時~と19時~(開場はその30分前)
場所は、カフェ・ギャラリー・プチアート(地下鉄天神橋六丁目、12番出口から歩いて5分)。

駅からすぐなんだけどわかりにくい。細い路地の奥の赤い扉の家です。

料金は500円+飲物代200円(コーヒーor紅茶)。

詳しくは佳葉さんのブログ「おきてみるゆめ」で。


19時の回の終焉後、残っていただいたお客様にはワインのサービスあり。

もっと残っていただいたら、ウイスキー、焼酎などのお酒と、天六商店街で買い出ししたお寿司お惣菜で、忘年会でもしようかと、画策中。
(お客様の忘年会参加費は500円。足が出たら私がなんとかします♪)。

ぜひ!


















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