ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

あけましておめでとうございます

2013-01-01 | Weblog
元旦、目が覚めたら首が回らなくなっていた。大晦日はなんともなかったのに。
ひどく寝違えたのか積もり積もった肩こりが爆発したのかと考えるのだけどわからない。
今日はもっとひどくなってしまって、背中中が鉄板のように突っ張っている。
昨年の正月は大風邪をひいていたし、正月は私にとって受難の時なのかも。

……………

「ねむたいむ」を始めて8年。
思い立って、今日、最初から読み返してみた。
ほぼ月一回の更新なので、8年といってもそんなにたいした量ではない。
今に至る心の変化がみえてくる。
新しい作品を書き始めた時のこと。2008年に星みずくを始めた時の気持ち。その時々の出来事。出会い…。
日記をつける習慣はなかったけど、読み返してみるとけっこう面白い。

最近、能動的になったと、昔からの知り合いによく言われる。
そういわれれば、怠け者の私にしてはいろいろ企んでいるかもしれない。

舞台作品は上演しないと意味がない。
りゃんめんをやめた今、黙っていては誰も私が書いていることにさえ気が付いてくれない。
書き上げた作品をよりよい形で上演したいと思ったら、自分から働きかけるしかないのだ。

書く自分演じる自分どちらも受け入れてもらって上演に協力してもらうにはどうしたらいいのか。
誰に話を持っていけばいいのか。製作費の自己負担を軽くするためにはどういう形にすればいいのか。そのために自分はどう動けばいいのか…。

・・・・・・・・・・・・・・・・

というわけで、昨年書き上げた戯曲を、今年夏ごろ、大阪で上演できることになりました。
と、その前に5月の星みずくの公演。
と、その前に4月の朗読。
と、その前に、鉄板状態のからだを治さなければ。

さてさて、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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