ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

公演のご案内などいろいろ

2017-11-19 | Weblog
書きたい作品のことを考えてぼんやりしていると、今やらなければならない色んなことがどんどん後回しになっていく。
あれやこれや考えて、やっと書き始めて、止まったり書きなおしたりを繰り返し、やがて筆が進みだして、手が追いつかなくなるほど物語が次々と発展していって…と、創作はこの段階になる頃が私は一番楽しいのだけど、それが、最近は何年に一度のことになってきている。もともとが怠け者で、まあいいかの性格なのだ。
昔、東宝で商業演劇を書いていらっしゃる作家さんが、月に一本、大劇場用の脚本を書くとおっしゃっていたけど、大作を年に12本!それって神業だ…と、愚痴はそのくらいにして。

まずは以前からお知らせしている「絵葉書の場所」の公演の案内から。
今頃現場は追い込みで戦々恐々の日々だろう。私としては遠くから応援するしかないのだけど、東京まで本番を観に行ったり制作のお手伝いをするのが本当に楽しみだ。私が会場にいるのは金曜と土曜の夜、それに日曜日です。ご都合のあう方、ぜひ、観にいらしてください!


◆劇団大樹&星みずく共同プロデュース公演 vol.1
<共催:エターナルウィステリアアーツ>
 2017年12月6日(水)~10日(日)
「絵葉書の場所」 於:小劇場 てあとるらぽう
◆絵葉書の場所 公式サイト
https://taiju5.wixsite.com/ehagaki-mimure

      ……………………

次にもうひとつ公演のお知らせ。
私には「微熱の箱」という唯一出版された本があるのだけど、その本に収められている短編を何作かまとめて舞台にしてくださるという企画だ。
公演日は12月16日で絵葉書の場所の一週間後。さすがに観に行けないなと思っていたところ、ちょうど私が東京に行っている間に通し稽古があるということで、その稽古を観せていただけることになった。それも楽しみ。送ってくださっ公演チラシを「微熱の箱」と並べてみました。まるで本のような公演チラシ。



DOUTO公演VOL.18「微熱の箱」
詳細は HP doubbt-de-10th.jindo.com で。

          …………………

あとついでにもうひとつお知らせ。
ネット配信の機関誌のお仲間に入れてもらった。
https://romancer.voyager.co.jp/?p=61918&post_type=epmbooks
検索するときは、ロマンサー>作品事例>新着順、で行けば検索できるそう。
機関誌名は「MAGIA」。ポルトガル語でマジーアと発音するそうだ。英語のマジックの意味だそう。
そうそうって、何もわかってないみたいだけど、私はMAJIAって、大阪弁で「マジ(真面目)にやってんねんで」って意味かと思ってて、主催者の佐藤氏に呆れられてしまった。とりあえず私はブログの一番古いのから解説を入れて紹介しています。
ブログ「ねむたいむ」はもう12年近く続けているので、私のライフワークみたいなもの。MAJIAという場をお借りできたので、朗読でシリーズ化している一人語りのようなものも新しく書いていこうかと思っている。

というわけで、怠け者らしくいろいろまとめて紹介しました。
よろしくお願いいたします!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする