ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

海月(くらげ)文庫

2008-01-25 | Weblog
先のブログでお知らせしていた3月の星みずく第一回公演。
日時は3月29日(土)・30日(日)。場所は西中島南方にある海月(くらげ)文庫という古本屋さんのギャラリーに決まった。
昨年、海月文庫で知人の布展があって、見に行った時から、ここで朗読会をしたいなあと思っていた。空間もオーナーも、素朴で自然で、でも雰囲気があって、とても感じがよかった。海月文庫という名前も大好き。
先日、ときちゃんとえびちゃんと三人でおじゃました。
おじゃました時は、アクセサリー展の開催中だったのだけど、ずうずうしく、ギャラリーの設備やら配線やらコンセントの位置やらをチェックしながら、お茶とお菓子をいただいた。
「み群さんが星みずくなら、私は雪みずく」とえびちゃんが言った。「えびちゃんは本名ゆきちゃんだし、色白いしね。じゃあ、私は海が好きだから海みずく」と、ときちゃん。「かばさんは森陰アパートで衣装を担当した時に名乗っていた月みずくにしよう」。演出のカッキーさんは、「どっしりしていて頼りがいがあるから山みずく」。新人の松本クンは?「エロいことばっかり言うんでエロみずく」「それじゃあんまりでしょう」「じゃあ、ふらふらして、どこに行くかわからないから風みずく」「あ、それにしよう」なんて、出演者みんなのあだ名まで勝手に決めたりして、楽しい一日だった。
えびちゃんは、アクセサリー展で気に入った「うにの亡骸」のブローチを買っていた。
写真は、海月文庫の入口。色気のない後姿はときちゃん。公演の詳細などは、おりおりアップしていきますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年の抱負

2008-01-06 | Weblog
毎年、年が明けるととりあえず立ててみる。その年の計画。でも、一年の最後には何をしたかったのか忘れているので、結局立てても立てなくても同じなのだけど。
まずは決定していることから。
①ユニットの結成。自分が書いた作品を、気の合う人たちと一緒に、自分も演じ手として参加するというユニットを作った。ユニット名は「星みずく」。ふくろうの仲間のコノハズクが、月夜に星まみれになって、夢見ているのか、思考しているのか、ただ眠りをむさぼっているのか、気持ちよさそうに木に止まっている。そんなイメージでネーミングした。第一回公演は3月下旬。今回は小さな作品を4つ、ドラマリーディングの形で上演する。テーマは心のなかの十字架。
自分が表舞台に立つというのは、考えたこともなかった。どちらかというと、そういうことは嫌いだし、やりたくないと思っていた。でも、去年突然やりたくなって、やりだすとけっこう好きだということもわかって、びっくりだ。自分のことって、意外とわかっていないのかもしれない。
②作品を書く。旧作の書き直しもあるが、新しい作品も書きたい。
別にファンでもタイプでもないのだけど、この間テレビで国分太一を見ていた時に、新しい作品のヒントが見えてきた。なんで国分太一なのか、これもびっくりだ。国分太一は、平凡なようで特別なようだ。情けないような、人のいいような、真面目なような、意地悪なような、おかしいような、哀しいような、そんな顔をしている。「しゃべれども、しゃべれども」という、彼が落語家になっている映画も観たいと思った。
あとは、まあお決まりの、③クローゼットの整理④本棚の整理⑤引き出しの整理。⑥週一回のブログの更新。等々。
写真は引き出しを整理していたら見つけたねずみのスタンプ。年賀状にせっせこ押していたら、横から覗き込んだ母が「まあ、可愛いおさるさん」と言ったので、さるのスタンプだと気がついた。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする