ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

極私的男前考

2008-05-25 | Weblog
私のなかで、このところ癒される男前は、琴欧洲と徳永英明と阪神タイガースの能見投手だ。昨日は琴欧洲が初優勝したし、徳永英明のライブもテレビで見られた。相撲は好きじゃないけど、琴欧洲は応援する。歌もあまり好きじゃないけど、徳永英明は聞く。徳永英明は声も好き。野球もあまり好きじゃないけど、能見の当番の日は、スポーツニュースまでちゃんと見る。三人とも、出しゃばらず奥ゆかしい。やさしくて鈍感そうだ。
一流の才能を持っているのに、自己主張が少なそうにみえる。不遇な時代があっても、こういうのもまあしょうがないか、なんて、思っていそうな気もする(あくまでもイメージですが)。
あ、ついでに言えば、小泉考太郎なんかもちょっと好きだ。「おもいっきりイイ!!テレビ」では、みのもんたの横で、しゃべらず出しゃばらず、にこにこと笑っている。小泉孝太郎が出ているので「ゴクセン」も見る。昨日は、ヤンクミが、小泉孝太郎扮する夏目先生とやっとデートにこぎつけたのに、直前の病院からの呼び出し電話でアウトになってしまった。私は、公演当日に貰った「患者さんが昨夜亡くなられたので」という栗林先生からのキャンセルメールを思い出した。なんだか、ヤンクミにものすごく感情移入してしまった。