ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

創作活動始動

2018-09-12 | Weblog
このところの地震や台風や友人の入院やらで、ぼんやり頭の私もさすがに少し危機感が出てきた。
今更だけどこれからの先のことやらなにやら考えるように。考えるだけで手が進まない。
ようやく「まずは書きはじめなくちゃ」と新作を書き始める。
書き始めると、これが楽しい。子供の時からこの瞬間が楽しかったんだと思い出す。

物語を作るのが好きだった。紙で着せ替え人形を作って、家も作って、好き勝手にお話を作って、一人何役もしながら遊んでいた。たまに近所の誰かがやってきて相手役をしてくれたけど、あまり覚えてない。協調性がなくて、自分以外のことには興味がなかった。今でもそうみたいだけど。

テレビも商業演劇も書かせてもらったけど私には難しかった。注文通りのことが出来ない。
少しだけ習ってみたダンスも振付が入るととたんに動けなくなるというか、楽しくなくなる。
創作を職業にはできないのだ。
今は好きなものが書けて舞台に立ち上げてくれる人がいて朗読会をしようと言ってくれる人がいて、幸せだ。

年末までに新作の戯曲を一本と、短編をいくつか書くことに決めている。
書こうと決めるとアイデアが次々と出てくる。書きとめる手が追い付かない。
でも、書き上げるととたんに興味が離れる。見直すのが好きじゃない。書き直しはもっと好きじゃない。

私のパソコンまわり。子供のころからずっとこたつで書いている。
売れ残っていたので格安で買った赤いノートパソコン。もう6年ほど使っているからそろそろ買い替えないといけないんだろうか。

昨日auから送られてきた無線内臓のルーターを、「なんでモノだけ送ってくるんだ、取り付ける人が付いてこないんだ」とぶつぶつ言いながら取り付けた。けっこう簡単。やれやれ。
コメント
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