ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

2024年の予定

2024-02-28 | Weblog
遅ればせながら今年の予定を書きだしてみた。
このブログ、年明けから何度か書いては書いている最中にどこかに触ったかして突然消えてしまうということを繰り返して、調子が悪い。でももう20年近く続けているし、変えるのも面倒。で、今回の更新は、アクシデントを避けて、ワードに文書を書きそれをブログにコピーするというアナログかつめんどくさい方法でやっている。

昨年は札幌の朗読グループの方たちとの交流があり、万華響の公演に行かせていただいたり、11月の「月舟屋のはなし」の時には、彩の会のみなさんが来てくださったりと素敵な思い出になった。
今年は、昨年の公演を観に来てくださった彩の会のみなさんが、6月と11月に「月舟屋のはなし」を札幌で公演してくださるということで、すごく楽しみ。私は11月におじゃましおうと思っている。

3月17日(日)、Pアクト文庫。
「月舟屋のはなし」に参加してくださった加藤さんが体調不良のため、そのピンチヒッターとして急遽出演することになってしまった。
何を語るかは当日までの秘密ということなのでここでは書かないけど、とりあえず私は自作を語ります。
三人それぞれの語りをお届けして100回を超えたPアクト恒例の月一企画。
毎月しんがりで登場するのがPアクトの主であり、私の朗読の師でもある飛鳥井かゞりさん。飛鳥井さんの朗読を聴くだけでも来たかいがあったと思われること必至。お時間ある方はぜひ!詳細は添付のチラシに。

4月27日(土)、私がずっとやりたいと思っていたことが形になる。
場所は昨年朗読公演をさせていただいた山科にある吉川邸。京都の歴史的景観建築にもなっている築100年のお屋敷なのだが、その一部が週5日、5時~9時の間、BARになっている。
膨大なレコードコレクションがあって、それを聴きながらお酒を飲むというのが、近頃の私のひそかな楽しみ。そこで弾き語りライブをさせていただくことになったのだ。
弾き語りと言っても、歌うわけでも私が演奏するわけでもないのだけど、気分はもう憧れの弾き語り。
お酒を飲みながらリラックスした気分で自分の書いた小さな物語や詩を聞いてもらい、イメージの世界に遊んでもらいたいという思いがずっと昔からあった。そんな話をオーナーさんにしていたら、「やってみらええやん」とおすすめいただいたのだ。気軽に聞いて頂くにはこちらも気軽にというわけで、日を決めて、「み群杏子の小指物語」とタイトルも決定(小指物語というのは掌小説よりもちいさなお話といったような意味合いです)。
簡単なチラシをオーナーのお兄さまがただいま作成中。また、ブログ、FBにてお知らせします。こちらもぜひ!

あとは、6月ごろに俳優の金沢さんのアトリエでの月舟屋のはなしの公演と、12月には劇団大樹で「ポプコーンの降る街」の再演がある。

それから最近知った「スタンドFM」というアプリ、誰でも語ったり歌ったりの自分の番組を持つことが出来るものだそうで、そこで小指物語の数々を語っていけたら面白いかな、なんて思ったり。

なんだかんだありますが、まずはもう少しまめにブログの更新をしようというのが、いまさらながらの今年の第一目標です。













コメント
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