ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

4月27日、朗読ライブをします

2024-04-02 | Weblog
「ねむたいむ」を見直したら、最初の記事が2005年9月だった。途中休んだり、途絶えたりしたこともあったけど、20年近くこのブログを続けている。
いわゆる日記は書かないし、資料の整理も下手なので、自分の創作活動に関係する諸々を残しておきたいという意図もあって続いているのだと思う。
ブログを見ると、星みずくを立ち上げたのが2008年。その年の3月に「甘やかな十字架」を上演している。
星みずくを立ち上げたのは、端的に言えば、自分の書いたものを自分なりの表現で伝えてみたかったからだ。人前で話すことなど考えられなかった自分がこんなことをはじめたなんて、いまだに不思議な気がする。
星みずくの公演は、「甘やかな十字架」から2023.11月の「月舟屋のはなし」まで、計11回。それも、今ブログを見直してわかった。
なので、今回が12回目ということになる。
自分のことやら星みずくのことやら作品に関するおしゃべりなどもしながら、いくつかの小さな作品を、手から手に、そっと届けるように、語ってみたいと思っている。お客さまにちょっと一緒に読んでもらうようなことも考え中。
タイトルの小指物語は、掌小説よりも小さなお話という意味です。
場所は「月舟屋のはなし」の公演をさせてもらった築100年のお屋敷ヨシカワサロン。今回はお座敷の方ではなくBarコーナーで。音楽を愛するオーナーさんが、膨大なジャズコレクションの中から作品にマッチする曲を選んでくれる。ワンドリンク付き。ウイスキーやワイン、ビールなら、なんとハートランドですごくお得。
もちろんノンアルコールでも。
朗読の時間は1時間ほどの予定ですが、そのあとも、お客様にはゆっくりしていただいて、お話など出来たらうれしいです。ただし、食事は出ないので、来てくださるなら食事は済ませてからがおすすめです。おつまみていどのものは、み群が用意しようと思っていますが。予約は写真のチラシ掲載のメールまで。
でもまあ、無理に来てくれとはいいません。お客様は少ないほうがいいんです。親密に、手から手に、ですから。





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