ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

久しぶりに着物❤

2018-03-24 | Weblog
インドネシアを最後に、ブログの更新どころか見てもいなかった。反省。
新作も上演が来年末だと思うとなかなかか書く気持ちが乗ってこない。怠惰に反省。
本も短編以外は集中力がなくなってなかなか読めない。でも最近面白いのを読んだっけ。小川洋子の「口笛の上手な白雪姫」。まあこれも短編だったけど。
テレビの古いミステリーばかり録画してダラダラと観ている。
ヨガをやめたからか、もともと悪かった足やら腰やらがよけいにピリピリしてきて、昔一発で治してくれた奇跡の整体院に久しぶりに行くと、坐骨神経痛の症状だと言われてびっくりだ。今回も一発でよくなったけど、ぶり返すだろうと言われてがっかりしている。ストレッチ、ヨガ、自分で工夫してやっていこう。

そんなこんなで反省、びっくり、がっかりの毎日だけど、4月になったら三日連続のお花見がある。
一日目はタミーさんたちと大原野の隠れ家レストランから大原野神社へ。二日目はえびちゃんと裕子ちゃんとで京都に着物でお出かけ。三日目はとある社長様に招待していただいて、御船に乗っての花見酒。

三日とも着物で行きたいけど、外歩きはまだ自信がないので着物は二日目だけにしておく。

このねむたいむの一番最初が2005年9月25日で、そのタイトルが「骨董市でみつけたもの」(ここにひっぱってこようと思ったけど、やり方がわからないのでどうぞ各自で見てやってください)。
もう13年も前だが、その時買ったモスリンの帯は今も大切にしている。
モスリンという名前の響きも好きだ。
最近メルカリで古いモスリンの長羽織が出ていたので格安で買った(写真下)。ブドウの柄でかすれたような模様と色の感じもとても好みだ。昔買った帯と同じで軽くて柔らかい。やはり虫食いだらけで、でも、とても丁寧にお直しをしている。昔の人が愛情を持ってこの羽織を着ていたのがわかる。
でも虫くいだらけだと恥ずかしいので外には着ていけない。

私はシンプルな無地の着物に帯でちょっと遊ぶという着方が好きだ。

インドネシアのパテックで作られた帯(写真上右)やインドのシルクサリーで作られた帯(写真上左)も最近メルカリで買った。
メルカリって便利だ。更紗とか帯とか異国布とかで検索をかけるとそういうのが出てくる。
インドネシアで帯に仕立てようとバテックの布を買ったのだけど、仕立て代が高くてそのままになっている。今回買ったバテックの帯は、その布代よりも安かった。手放したい人がいて、買いたい人がいる。世の中上手く出来ている。

ヤフオクやらメルカリで買い物をするときは、その商品を出した人がどういう評価をもらっているか、ほかにどんなものを出しているかもチェックする。ネットでは手触りや質感がわからないから、あまり高いものやメーカーやブランドがわからないものは、私は買わない。

さて、4月のお出かけ、どちらの帯をしようかな。




コメント
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