ねむたいむ

演劇・朗読 ゆるやかで懐かしい時間 

「オルゴールの船」、ご来場ありがとうございました!

2010-03-29 | Weblog
二日間の公演が終了した。一日目が初日で二日目が千秋楽の短い公演。
今回もうれしい感想をたくさんいただけた。私の「読み」も、三年目にして辛口の方々からも少しは褒めてもらえるようになった。「み群さんが、後説をしてる!」と驚いていた人もいた。

演出・音響・照明・舞監を一手に引き受けてくれたカッキーさん。持ち前の女優力を発揮してくれたえびちゃんとときちゃん。魅惑の声で朗読に挑戦してくれたノアさん。突然のダンス振り付けのお願いを快く引き受けてくれたヤザキさん。そのヤザキさんの叱咤にめげずにがんばった大ちゃん。はるひさん、ダンスや朗読にあわせてのギター演奏は大変だったと思います。チラシに素敵な絵を描いてくれた里枝さん。素晴らしい額縁装置を作ってくれた麻由子さん。素敵な場所を貸してくださったフジハラビルのオーナー。その他いろいろお手伝いをしてくださったすべての皆様。そして、観に来てくださったお客様、遠く愛知や東京からも来てくださいました。この場を借りてお礼を言わせて貰います。本当にありがとうございました!

舞台というものは、いろんな人たちが協力し合って出来るものだということを、つくづく感じる。人をひっぱっていく能力なんて私にはない。ただ、何かを共有したいと思う人や場所にめぐり合った時に、自分が考えている以上の力が出てくるのかもしれないと、あらためて思う。

年一回のペースで続けてきた星みずくだが、来年はお休みしようと思っている。
今、書きたい作品、やりたい公演があり、一年に一本の取り組みという私のペースを考えると、星みずくとしての公演はその先ということになってしまうのだ。
まあ、とりあえずは、一休み。そして、新作を書くことに集中していこうと思っている。
星みずくファンの皆様、み群杏子の他の作品も、また応援してくださいね!
(写真は、装置の額縁に収まった、鏡役の衣装の私です)







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