La douce vie

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ボケるにもほどがある・・・

2008-04-11 | 雑記・未分類
この前、幼馴染の結婚式に行ってきました。
久々の結婚式。洋服やら持ち物を準備しているとぐり君パパに「その黒い服着るの?地味じゃない??」と言われました。
「えー、でも、私の友達も黒が多いよ(最近、行ってないけどさ)」と反論すると
「最近の結婚式はみんなカラフルなドレスだよ」と指摘。
もう日にちもないし、新しいドレスを買う余裕もないので、黒で押し通すことに。

当日、会場は都内のお洒落なレストラン。カメラおたくなので入口から写真をパシパシ撮りまくり、新婦側の受付を済ませ、ぼーっと待っていると、本当にカラフルな洋服を着た女の子達ばかり。
「へー、若い友達が多いんだな」と感心しつつ、一人だったので受付でもらった座席表&自己紹介を見ると(新郎新婦のところに)知らない名前が・・・あれ、披露宴同じ時間に2つあるのかな?とあわてて入口に戻るとレストランウェディングなので結婚式場ならではの「○○家、××家」という看板はある筈もなく、ふと手持ちの招待状を開くと1日前の日だったのです・・・
しばらく呆然としながらも、恥を凌いで受付で消え入りそうな声で「・・・すみません、間違いました」と言ってご祝儀を返してもらい、すごすごと帰ることに。。。(←記名は残ったまま帰った)

おかげ様で翌日は電車の乗り換えも駅から会場へもスムーズで前日よりも30分近く早く到着。会場の女性は黒いドレスばかりでした。あぁ、同世代。





あぁ、はずかしかった・・・←なら何故ここで書く?


映画「アメリ」

2008-04-09 | cinema/観劇/舞台
アメリは子供の頃、医者である父親に心臓が弱いと勘違いされて家の中で教師である母親に教育を受けて育てられた。アメリは内省的で想像力の豊かな女の子に育った。
大人になり、家を出てモンマルトルのカフェに勤める。
ある日アメリは偶然に自分の部屋の昔の住人の宝箱を見つける。その宝箱を返そうと思い立ったアメリはそれを機に周りの人々に彼女独特の悪戯をしていく。そんなある日、駅の証明写真のところで出会った”ニノ”青年に恋をしたアメリは・・・

大好きな映画です。
人物の紹介のところで○○が好き、××が嫌い。というところ
個性的な登場人物。特にジュネ監督のパートナーともいうべきドミニク・ピノンのアクの強いキャラクター。
アメリの善意や仕返しで行う悪戯の着想点。
そして何より魅力たっぷりのアメリ役のオドレイ・トトゥ。

独特の映像美で知られるジュネ監督がセットから抜け出して日の光の下のモンマルトルで撮影したこの映画は「街へ出よう!恋をしよう!」と言わんばかりに彼の陽性さを全面に出しました。その素晴らしさは同じく独特の映像美で知られるテリー・ギリアム監督がセットを抜け出しニューヨークの街中で撮影した「フィッシャー・キング」の双璧をなす映像美、人生讃歌に満ちた映画となりました。




古本屋さんが好き

2008-04-07 | てづくりとリサイクルとリユースなこと
私は図書館で本を借りることがほとんどありません。

何故かというと多分きっと期日までに返さなければならない(=期日までに本を読み終えなければいけない義務感)というのが苦痛なのだと思います。なのでレンタルCDやレンタルビデオもあまりやらないなぁ。

だからといって本屋でハードカバーの本を3冊くらい欲しくなってしまうとそれだけで5千円くらい平気で飛んでいってしまいます。
なのでだいたい古本屋さんを大活用してます。
恐らく読んでいる本の半分は古本を購入。そして読んだ本のうち大半はある程度まとまった冊数になったらまた古本屋に売ります。
やっていることはほとんど図書館と同じなはず。なのに何故お金をかけてしまうのか自分でも謎です。

あえて古本屋さんが好きな理由を考えてみると
最近の本屋さんはベストセラー本しか置かなくなってきているのに対して、古本屋さんは「あ、この本は昔読んでみたかったけれど高くて諦めた本だ!」という本が沢山あり、忘れられた宝物探しのような楽しみがあります。
もちろん安価で手に入れられるところも魅力でしょうか。
あと、マンガもあるところか。。。大人買いをしてみたくなる時にとても助かります。

マダムミクニの”シャン ドゥ ポワール”

2008-04-04 | patisserie / favarite sweets
気がついたらもう桜が舞い散る今日この頃。
紅葉の美しい京都旅行話を再開するにはこの桜吹雪の季節はなぁ。。。と今の季節に紅葉の美しい写真を掲載するのはちょっとだけ迷いどころです。そんな訳で最近旅行話中断中です・・・

この前のシューキャラメル同様ミクニで「おいしい!」と思ったのはこの”シャン ドゥ ポワール”です。
シュークリームの中に洋梨のコンポートがたっぷり入った一品。
説明書きで「シュークリームに・・・」と書かれていなければ「シュークリーム」が基なんだとは気付かないような新しい感じです。

MEJA「MEJA」

2008-04-02 | music
スウェーディッシュ・ポップスは何故か日本人の耳に馴染む。
日本人がスウェーデンでレコーディングしたことはいくつかここで紹介しましたが、もちろん、スウェーデン人の歌も日本で大ヒットしました。
その中の一人がMEJAのアルバム”MEJA"
彼女の透き通った歌声と耳馴染みやすい上質なポップスは何度聞いても聞きあきません。早春のこの時期になると彼女の歌声が聴きたくなります。
「How Crazy Are You?」のなじみやすいPOPSから「APRIL LOVE」の澄み渡ったような曲の清々しさなどのバラエティの豊かさも彼女の魅力の1つです。
スマッシュ・ヒットを飛ばした「How Crazy Are You?」の出だしで思わずいっしょに「パラッパー、パラッパー」と歌ってしまうのは私だけでない筈。

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