La douce vie

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パティスリー・サトウのモンブランとロウブ

2021-12-11 | patisserie / favarite sweets

説明書きはシンプルに「和栗のモンブラン」と書かれているのですが、繊細な構成で作られていて、和栗の邪魔にならない程度に効いているようお酒も、ただの和栗ペーストとは言わせないものがあります。特筆すべきは台の美味しさも目を見張るものがありました。さすが、名店と言われるお店だな。



相変わらず汚い断面でごめんなさい。



ロウブ

紅茶(アールグレイ)の香りのクレームに赤ワイン煮のいちじくとマスカルポーネのムース。シュトゥルーゼル。

最近、うっかりがさらに多くなってきた私は膝にケーキを載せていたことを忘れて、立ち上がりそうになり、ケーキの箱がぐらっと大きく揺れてしまいました。お店のマダムが丁寧に包装してくださったのに、クランブルが飛び散ってしまって、本来の見た目とちょっと違うかもしれません。ごめんなさい。

そう、私はクランブルも好きでクランブルが乗っていると頼みたくなってしまいます。
一口目は香辛料が少し気になる気がしたのですが、二口目からそんなことはなく、こちらも大変美味しく頂きました。



ずっと行ってみたかったパティスリー・サトウさん。前身の墨田区のAvignonの頃から心惹かれていたのですが、そちら方面へ行く用がないので、なかなか縁がありませんでした。

九品仏は自由が丘の近くで、自由が丘の時はどうしても自由が丘の近くになってしまう。でも、先日、二子玉川に用があったので、思い切って足を延ばしてみました。
駅からまっすぐの道、5分くらいというところでしょうか?
入口はモダンシンプルで洗練されたお店でした。



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