La douce vie

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La douce vie : figure skating. ice show 2016-2020

2020-06-27 | figure skathing、ice show
この5年で私の中で特筆すべきは「氷艶」ですね。

2回行われましたが、どちらも楽しみにしていましたし、観る機会がきたらすぐにみました。

フィギュアスケートと異種芸術との交流!面白かった。アイスショーほどの技術を見せなくなりますが、1つの物語を氷上で追う楽しさ!そして、氷艶を見るからこそ、アイスショーでスケーターの本来の能力を観る機会も欲しくなりますし。それから、日本人スケーターが競技人生を終えた後にプロを目指す門を広げた気がします。

今後も氷艶が定期的に公演が見られると嬉しいです。
でも、敢えて言うなら、日本の伝統の物語という枠にこだわらなくていいかな。話や衣装、音楽で制約が多くなるし。

それから、フレンズ・オン・アイスがこれだけ長く続いたことが素晴らしいことだと思う。
あの、小さな会場で、あれだけのキャストが集まること。そして、ベテランスケーターの演技を間近で見たことで、スケーティングの良さというものが、体感できる瞬間があったのもフレンズならではかな、と思います。ファンになりました。
荒川さんが常に正しいプライドの持ち方で高い技術を維持し続けたこと。他のキャストもそうですが、現役を引退してある程度の技術を維持するのって大変なことだと思います。
そして、国内外のスケーターに敬意や友情を忘れないことで、相手からも敬意や友情が返ってきたことがこのショーが長く続いた理由ではないかと思います。
出産後もショーに戻った国内外のスケーター。いったん、ショーに出ることを辞めた田村さんが荒川さんのために戻ったこと、出産直後にフレンズに出演できないかとお医者さんに相談した中野さん、そういうエピソードからフレンズに対するスケーターの思いが伝わります。

 

 

アイスショーではありませんが、ゴージャスな衣装を間近で見る機会があって、嬉しかったです。

 

ここ2年のフレンズ、冬の新しいアイスショーをビデオに撮ってあるのですが、なかなかすべてを見ることができません。でも、いずれ見るつもり。




クリス・リードのご冥福をお祈りいたします。
素敵な演技の数々をありがとう。


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