La douce vie

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中国杯EX他

2013-11-06 | figure skathing、ice show
EXつぶやき程度。

ナン・ソン選手
シニアデビューの年、なんでパトリックと似ていると思ったのか、今では思い出せないが好きな選手。五輪で「私は中国代表!」的なプログラムを滑っても彼らしい優しい雰囲気があります。

村上選手
EXでも表情が強張っているのが気になる。
関係ないけど、村上選手の演技の時、画像が乱れたっ!!!なんで!

小塚選手
うまい。
全日本までに本来の試合強さを連れ戻して欲しい。

デニス・テン選手
昨日書き忘れていたけれど、死の舞踏素敵でした。

コストナー選手
イマジン。なんか、どうして、ロシアなのにビートルズやジョン・レノンなの?ローリー(多分)?と思ってしまう。
ロシアの振付師がいつもロシア曲が多いようなものか。

パン&トン
この二人は本当に二人で一体。スケーティングも本当にぴったり。

ペシャラ&ブルザ
相変わらず面白いプログラム作ってくれるな。

サフチェンコ&ショルコビー
こういう曲調好きです。

ヤン選手
中国で中国杯優勝(男子?)は初めてとか。自信を感じる演技です。




織田選手、小塚選手記事。
今シーズンの男子は全日本まで大混戦が続くんでしょうね。きっと、2005年の全日本女子のように。
最近は長いこと成長を見てきた近所のおばさんのようにどの選手にもがんばってほしいと思ってしまう。

アスリート交差点:氷の炎=フィギュアスケート・小塚崇彦

スケートカナダ 織田信成(上)



浅田真央 そして、その瞬間へ
バンクーバ後、スケーティングを1から見直した浅田選手がどんな練習に打ち込んだか。スケーティング、ジャンプ、スピンが変わっていく成長過程や浅田選手が何を思ってきたかその断片を知ることができる本でなかなかよい本だと思います。
フィギュアスケートに興味がある人だったら、読んでいてスケーティングとはフィギュアスケートとはなんぞや、というのがとても参考になる本だと思います。中野さんがスケーティングや表現が年々上達する姿を興味深く見ていたのですが、真央ちゃんの本でこういうことの積み重ねなんだ、と思いました。トップアスリートを目指す人たちにも彼女の考え方が参考になるような本。
真央ちゃんが佐藤コーチとコミュニケーションを取りながら、改善していく様子は「佐藤コーチの元に行って本当によかったね」とほろりとしてしまいます。
プログラムに関しても1秒に拘ってローリーのところに訪ねたりと、浅田選手がプログラム自体を大切に思っているのがよくわかります。それと昨シーズンの楽しいプログラムはトマシュのアイディアだったのだ!というのも驚きでした。
バレエレッスンをスケートに生かしていく様、デービス&ホワイトを講師にした時に真央ちゃんが感じたこと…総てを自分のスケートに生かしています。
この本を読めば真央ちゃんの次の五輪の目標は「浅田真央の構築したフィギュアスケートを魅せたい」に尽きるのではないかと思う。

それでも前を向くために be SOUL 2高橋大輔
読んでいる途中で「もう、分かったからっ!!!」と思わず叫びそうになってしまった。。。写真少なめで(本人視点の)文章が多かったからか。。。
試合の結果どう感じたか、外見のこだわりとか、この数年の高橋選手の内面を知ることができる本。
パトリックや羽生選手のことも書かれていたけれど、本質的に高橋選手が一番意識しているのは今でもランビエールとジェフだと思う。タイプは違うけれど、プログラムを芸術作品の域にまで仕上げる、お客さんが息をのむ、そういう二人のことを心底意識していると思う。
シェイリーンにかけられた言葉が一番印象深かった。違う意味でデイビッドのしゃべり方の日本語訳も。。。(樋口センセもデイビッド・ウィルソンを語る時、こんな感じでしゃべってた、あ、樋口センセは元からだった)今度は高橋選手の周囲の人(コーチ、振付師、スタッフ、ライバル、仲間)のエピソードももっと盛り込んだものも読んでみたい。


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