スタジオジブリ・レイアウト展

スタジオジブリ・レイアウト展に行ってきました。
スタジオジブリと銘打っていますが、ジブリ発足以前のナウシカ、ルパン、ホームズ、ハイジ、マルコなどの作品のレイアウトもあります。




中には一部写真可能なところもあります。

最初にタイミングよく学芸員の方のお話を聞くことができ、業界用語の説明などを絵を通して聞くことができました。

中へ入場すると、想像以上のレイアウトの絵の数々。1枚1枚丁寧に見たいと思いつつも、わりと流して見ていたかも？

私はどちらかというと、ナウシカやラピュタ、ルパンなど昔の作品の絵の方が心踊ります。

映画で見たシーンの元になった手書きの数々。手書きならではの人の息遣いが感じられます。



ふたたび、写真可能コーナー。
この壺は？と、写真を撮ろうすると、学芸員の方がもう少し中に入って撮るといいですよ、と。



なるほど。



伸び伸びで描かれている床一面の大トトロもおそらく、メイちゃんのように上に寝転がって写真でちょうどよくなる感じ、だと思います。






湯屋の立体模型もすごい迫力です。

ジブリの初期の作品は好きなのに映画館でお金を落としていないので、こういう形でも、還元することができてよかったです。