「ユゴーの不思議な発明」ブライアン・セルズニック
前から本屋さんで気になっていた本。
少年ユゴーは駅の構内の誰も知らない部屋の中に住んでいる。そしておじに言いつけられた時計の点検を毎日行い、必要なものは盗んで日々を暮らしていた。ある時、おもちゃ屋で盗みを働こうとして主人に捕まってしまう。その時、ポケットに入れていたノートも取り上げられてしまった。そのノートは亡き父との思い出のからくり人形の補修のためのノートだった。
映画に対する愛情たっぷりの作品。
まるで映画の絵コンテのようにシーンを切り取った絵が多いのも魅力。よくできている本なので子供から大人まで楽しめます。
「火車」宮部みゆき
随分前に読んで内容をだいたい忘れていたのでもう1度読むことにした。
宮部さんの他の作品に比べると徹底的に社会問題に対峙した作品。取材に力を入れている男性的な力作だなと思う。
「おまけのこ」畠中恵
本屋さんで表紙がかわいらしくて惹かれた「しゃばけ」シリーズも4冊目。すっかりシリーズとなりました。
廻船問屋兼薬種問屋の若だんなは病弱でいつも寝込んでいる。そんな若旦那のまわりには妖したちがいつもいっぱい。
そんな若だんなのところに今日も事件が持ち込まれる。
前から本屋さんで気になっていた本。
少年ユゴーは駅の構内の誰も知らない部屋の中に住んでいる。そしておじに言いつけられた時計の点検を毎日行い、必要なものは盗んで日々を暮らしていた。ある時、おもちゃ屋で盗みを働こうとして主人に捕まってしまう。その時、ポケットに入れていたノートも取り上げられてしまった。そのノートは亡き父との思い出のからくり人形の補修のためのノートだった。
映画に対する愛情たっぷりの作品。
まるで映画の絵コンテのようにシーンを切り取った絵が多いのも魅力。よくできている本なので子供から大人まで楽しめます。
「火車」宮部みゆき
随分前に読んで内容をだいたい忘れていたのでもう1度読むことにした。
宮部さんの他の作品に比べると徹底的に社会問題に対峙した作品。取材に力を入れている男性的な力作だなと思う。
「おまけのこ」畠中恵
本屋さんで表紙がかわいらしくて惹かれた「しゃばけ」シリーズも4冊目。すっかりシリーズとなりました。
廻船問屋兼薬種問屋の若だんなは病弱でいつも寝込んでいる。そんな若旦那のまわりには妖したちがいつもいっぱい。
そんな若だんなのところに今日も事件が持ち込まれる。