来ましたね～

さてさて、二ヶ月置きのお楽しみ～
「RACERS14」の発売でございます～
ちょこっと出遅れて、昨日購入してまいりましたよ(RACERSは出遅れるとすぐ売り切れちゃうんで恐浮ﾁす)

今回も旧車ではなく、またまたMotoGPマシン「YZR-M1」の黎明期のお話っすな
MotoGP特集については賛否両論ありますけど、そこは2輪好き！
なにが題材でも、掘り込んだ内容なら楽しく読めますよね～

GP500の頃から続くロッシの力･勢いもあってレギュレーション変更後も快進撃を続けたHONDA･RC211V
その陰で中々思うような結果を残せなかったYAMAHAさん。
もちろん技術開発に優れたHONDAさんと比べるのは無理があるんでしょうけど、一時は2stのYAMAHAとして一時代を築き上げたメーカーとしては・・・
ちょっと寂しい感じでしたよね～(判官贔屓な僕はYAMAHAさんの方が好きなんすけどね)

本紙を頭から読み進めて行く内に「あ～日本の会社特有の問題点が色々有ったのね～」って納得いたしましたよ。
技術者はコスト度外視で良い物作りたいのだけれど、中々思う様には行かないのが常ですよね～
現場は現場でウンチクいらないから早くて壊れない物作ってよって希望だすのも常ですよね～
経営者は結果を出さなきゃ止めちゃうよ～ってね

日本の会社でモータースメ[ツ実践してる所ってスゴイすな～

実は、私の実弟君たらYMAHAさんに勤めております。元々MC希望だったらしいんですけど、違うセクションに配属になっております。
希望通りMCに入ってたら、今頃YZR-M1開発に参加してたかもって思うと、なんか変な感じっすな(笑

後ろの方に載ってた「ロッシのラストキス」あの写真はなんか感動しました。
GPライダー達の精魂込めて作られたマシン(ってか相棒？)に対する愛情を象徴する様な絵柄っすね。

奇しくも13号RC211Vロッシ号、14号YZR-M1ロッシ号の表紙・・・
この世代はやっぱりロッシさんなんすね～
僕はケニー･ロバーツ(父)世代なんすけどね(笑

巻末の「MINI-Z MOTO」にはチト笑いましたけど(爆