しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

スズメバチが体当たりしてきた

2013-10-10 07:39:34 | Weblog
'13/10/8(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れ時々曇り 南よりの風

朝、木にまだ落ちずに残っている栗があるので、
棒で届くところをばしばしと叩いていた。

突然大きな羽音が近づいてきた。
げっ、スズメバチ!黄色黒い飛行物が見えた。とその瞬間に体当たりされた。
どうやら、木に虫でもいるのか枝に何匹か集まっていたようだ。
知らずに棒で叩いてしまったのだ。

刺されずに威嚇だけで終わったが、やばかった。
暑いので、蜂も活発に飛び回っている。
もう咬まれたり刺されたりはご免だ。

日中は30度にまで達する。

更科の畑を草モア粉砕。
草刈。

トマトの防草シートの撤去始める。
パイプを利用して、冬の葉物を作る。


鷹の爪

2013-10-09 07:55:50 | Weblog
10/7(月)
曇り時々晴れ 北から東よりの風  

注文してある青森産の種ニンニクを受け取りに種苗店に。
のらぼうの種があったので購入。
他に、そら豆、絹さや、スナップエンドウ、グリンピースなども。

トマトの雨よけパイプは、冬の葉物類を作るのに利用することした。
冬になるとこの畑は、千葉市とは考えられないくらいの冷え込みになる。
緩やかなくぼ地で回りは里山からつづく林。
夕方になると冷気が林の間から霧のように降りてくるのが見える。
日中は普通に気温が上がるので温度差も激しい。
冬場の葉物作りはとても難しい。
去年試したようにトマトのパイプはポリで覆い、その中にさらにポリトンネルを作る。
それでも真冬は中に霜が立つこともあるが、なんとか蕪や葉物は作れる。
暑さは換気で調整。
トマト3棟分を片付けて、播種できるようにする。

美香が鷹の爪を収穫。
毎回軸の緑と鮮烈な赤がきれい。
毎回写真に撮りたくなる。



アースデイマーケットは千夜千夜と同時開催

2013-10-08 06:23:43 | Weblog
10/6(日)
曇り 北から東よりの風  

朝方霧のような雨。
だが、設営のときはやんでいた。
晴れ間は期待できそうにない。

久々に美香といっしょに販売。
昨日からやっている千夜千夜のテントが、強風で
道路まで飛んだらしい。
しっかり街路樹などに縛り付ける。
栗が真っ先に売り切れる。

終了後はスタッフミーティング。
肌寒い。

マーケット準備

2013-10-08 06:18:04 | Weblog
10/5(土)
雨のち曇り 北から東よりの風  

マーケットの準備。
美香はジャム類。

枝豆やハーブ類の収穫と袋詰め。

明日の天気はよくなるかちょっと微妙なところ。

瓶にラベル張りなどがけっこう時間がかかる。


出荷再開に向けて小屋整理

2013-10-05 07:35:59 | Weblog
10/4(金)
雨のち曇り 北から東よりの風  

つる首カボチャを収穫。
マーケット用に生姜も抜く。

初夏のトンネル枠を撤去して、刈り払機で草刈。

野菜セット再開にむけて、小屋の調整台付近の整理。

生姜シロップ仕込み。

漬け瓜3回目の漬け込み。

ニンニクのりん片をばらす。

日曜のマーケットは秋野菜がまだなので、
漬物、ジャム類を多く販売予定。

大根土寄せ

2013-10-04 07:44:31 | Weblog
10/3(木)
曇り時々晴れ 北から東よりの風  

更科の葉物の発芽状況を観察。

大根を軽く土寄せ。
ネキリやコガネの幼虫の食害がある。
土を掘り起こし探す。
半分はすでにどこかにいったのかいない。
1匹いると次々と大根が消えてゆく。
慣行農法だとぱらぱら殺虫剤をまいたり散布して確実に被害を避けるだろう。

落花生抜く。
種と自家用。

夏に除草を手伝ってもらったので、なんとか収穫に至っているが、
除草しきれない草が、今頃になると畑を覆い結実する。

さつま芋とじゃが芋を収穫
チガヤ地帯のさつま芋は、チガヤが突き刺さっている物がたまにある。

じゃが芋はシンシア。
この芋は芽が出るのが遅いので秋冬出荷に適している。
5月の霜で地上部が消えて、それから復活しなかったのが多いので
収量は乏しい。
まだ男爵やレッドムーンも残っているが、霜害で品質がなっとくできるものが少ない。
それゆえ、今まで積極的に掘ることをしなかったので、残っている。
芽が伸びきる前に掘り出そう。

アイスプラントは発芽。
蟻にほじくり返されたが、1箇所に蒔いた種の量が多いのでちゃんと発芽した。

生姜シロップ試作、サリエット

2013-10-03 08:02:01 | Weblog
10/2(水)
雨のち曇り 北から東よりの風  

台風の影響で多少風雨が強くなる。
午前中は雨が続く。
近くの野球グランドは池になるくらい雨はしっかり降った。

美香は生姜の加工。
甘酢漬け、醤油漬け。
生姜シロップのスパイシー風味の試作。
レモンのかわりに、ヴェルヴェーヌを使う。

塩抜きした青瓜を醤油ダレに漬け込む。
生姜を加えるが、最終漬け込みの時加える予定。

ルクールさんが去年の大豆や野菜などを受け取りに来訪。
待っている間、パプリカの通路から畝に覆いかぶさった草を取る。
マルチの上に完熟した草の種がこぼれ落ちる。
露地の防虫ネットなどの上には、このような種が固まり、
種せんべいのようになることもしばし。

今年のサリエットは料理に使っているようでよかった。
畑の中に植えたので、掘り起こして別の場所に移したほうがよいかもしれない。
ハウスは片付けた後、ポリでマルチして、この種をいったん発芽させてから、耕運する。






塩蔵青瓜を塩抜き

2013-10-02 07:37:59 | Weblog
10/1(火)
雨のち曇り 北から東よりの風  

昨日ものすごい勢いで薪切りをして、小屋に放り投げ続けた。
朝起きると、かなり体がばきばきと音をたてそうなくらい固まっていた。
雨で畑仕事は無し。
美香も膝の具合が良くない。
マムシ咬傷の右手は左手より節々太くはれぼったく、
握っても、マジックインキくらいの太さの筒を一緒ににぎっているような
感覚が続いている。
握力は以前の半分以下のように感じる。
手を使う作業のあとは疲れやすくなった。

お互い、一晩寝て疲れをすぐ復活できる年ではなくなってきた。
無理は禁物。

漬け瓜の塩蔵を半分だけ樽から出す。
大きな樽に山盛りだった瓜は、ぺっちゃんこになっている。
塩抜きして、醤油ダレに漬ける。
瓜の漬物は鉄砲漬けや奈良漬風が有名だが、
塩を戻した瓜の漬物の作り方を参考に、
独自の味付けをしたい。

午後再び、勝浦温泉で湯治。
帰ってから、整骨院。



アイスプラントの種蒔き

2013-10-01 07:47:02 | Weblog
9/30(月)
晴れ時々 北よりの風  

更科の畑に葉物を播種。
ハマスゲが多い場所は何回か鋤きこんでやっと播種機が走れる。
ハマスゲは球根のような根隗があり枯れてもそれが残り、
翌春にはみごとに復活してくる。
絶やすのが非常に困難な草のひとつ。
だが、除草剤を使っている周りの畑には存在しない。

小松菜、蕪数種、水菜など14品種蒔く。

午後はチェーンソーの替え刃購入しに行く。

育苗トンネルとその周辺を片付けて、施肥、耕運。
冬の葉物などの圃場つくり。

美香はアイスプラントの種蒔き。
種は自家採取した。
枯れた茎や花を株ごと保管してあったのだが、
なんとなくねっとりしていて、種が入っているのか半信半疑だった。
ちゃんと入っていたようだ。
後で見てみると、細かい種がたくさん取れていた。
問題は発芽するかだ。


夕方まで薪の原木を玉切りしておく。
新しいソーチェーンでスピードアップ。
燃料を2回分で運んできた木は片付く。