しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

トマト鉢上げ始める

2013-03-21 06:25:58 | Weblog
'13/3/20(水)春分の日 max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れ 南西の風

キャベツの鉢上げ。

アスパラガスのネット張り。
フラワーネットを支柱を立てて畝に沿って広げる。
通路の防草ネットが足りない部分は
古いハウスで使用していた細長い厚いポリを二つ折りにして敷く。
透明度がほとんど無いので草も生えにくいだろう。

午後Sさん。

鶏糞詰め。
美香トマト鉢上げ始める。

落花生の種分確保。
紫落花生つくるかどうか話し合う。
これから日が長くなる。

春分の日。
暖かくなるし作業時間が増える。
疲労も増える。

夜、美香に整体運動やらをやってもらう。
猫背な私にはつらい動きがある。
体の柔軟性をつけたほうが、腰痛や筋肉痛が和らぐかもしれない。



エンドウ豆類にネット張り

2013-03-20 06:26:23 | Weblog
'13/3/19(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇りのち晴れ 南東の風

ミニ白菜とキャベツのポット上げ。
ミニ白菜は2種あるが、今日は1品種のみ。
ハウス内が暑い。
半袖になる。
真冬から初夏への移行が早すぎる。
この反動で5月頃寒いのか、、はたまたそのまま夏になるのか、、、。

雨が降らなかったので、畑の表面は乾燥状態。
僅かな風でも向かいの畑は土ぼこりが舞い上がる。

絹さや、スナップ、グリーンピースの支柱にネットを張る。
去年回収した物を再利用。
しかし端のほうが若干絡んでいたり、破れていたりと、
修正したり、さらに紐に結び目がついていたりして
張るのに時間がかかってしまう。
3本のうち1本はかなり大きくやぶれていて、使用をやめる。
買い置きのネットが一つだけ残っていたので買いに行かず済む。
あとは風で倒れないように補強の支柱を追加して立てなくてはならない。








カリフラワーの鉢上げ、暴風の中施肥

2013-03-19 06:45:05 | Weblog
'13/3/18(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れのち曇り 南西の強風

寒冷前線が近づいてきているので、
今日は荒れた天気になる予報。
風の弱いうちにと、ズッキーニ予定地に施肥を始める。

やりはじめると、とたんに風が強くなる。
向かいの畑からの土煙で目があけられなくなる。
しかし止めるに止められず、なんとか耕運まですませる。

ハウスで、カリフラワーのポット上げを始める。
幼苗期の虫害と低温をさけるため、ある程度の大きさに
ハウスで育苗するというやりかたを試みる。

去年は定植した苗がネットトンネル内で虫害に合う。
本葉がまだ2~3枚のときに、食害にあうとダメージが大きすぎる。

3月から4月は冷え込む日が続く可能性もある。
冷え込みに照準を合わせてトンネルをつくると、
暖かい時の換気や、その後の撤去がたいへん。
幼苗期の低温はボトニングの原因になる。
それらを解決するために、ポット上げを択。
7.5のポリポットが足りず、途中買出しに行く。
カリフラワートンネル2本分を終える。
明日以降、キャベツやミニ白菜などもおこなう。

夕方、思ったより風が強くならなかった。
雨もほとんど降らず。

蕪播種続き

2013-03-18 08:00:36 | Weblog
'13/3/17(日) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れ 南よりの風

日の出が早くなってきたので、
育苗ハウスの中のトンネルは早めに換気する。
遅れると中の温度があっという間に40度軽く超えてしまう。
トマトはあと数日で鉢上げ。
キャベツ類は明日くらいから7.5のポットに鉢上げする。

蕪の播種続き。
日野菜蕪と赤蕪は3粒蒔く。
ポリでトンネル。
マイカー線は×掛けで2重に。

午後は有機ネットちばの運営委員会に出席。

美香はキャベツトンネル片付けなど。

運営委員会の場所は佐倉の林農園の研修棟。
会議中に奥様の美味しいおはぎを頂く。



ミニ大根播種

2013-03-17 06:36:37 | Weblog
'13/3/16(土) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れ 南よりの風弱い

ミニ大根と蕪の播種

昨日耕運整地しておいた圃場を
管理機で畝立てしてマルチを張る。
蕪は普通の有穴マルチ。

ミニ大根と紅大根は2粒蒔き。
春から初夏は大根の収穫適期が短いので
そんなに沢山はつくれない。
古ポリでトンネル、片側のポリの裾を、
風対策と保温のため土で埋める。

蕪の播種は途中まで。
今回は収穫時期をずらすために
日野菜蕪、小蕪、赤蕪と50メートルを分けて蒔く。
2~3粒蒔いて間引く。
続きは明日。

胡瓜、ズッキーニ1作目播種

2013-03-16 06:47:13 | Weblog
'13/3/15(金) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れ 風弱い

ハウスでの播種

胡瓜1作目、ズッキーニ3種、唐辛子、鷹の爪、青茄子自家採取分少々。
同時に鉢上げ置き場を整地しておく。

昼歯科医院に。

アスパラガスの通路に防草ネットを敷く。
敷く前に鶏糞などを入れる。
風で飛ばないようにトンネル杭で止める。
ハウス脇も敷きたかったが長さが足りず、途中まで。
あとは、風で倒れないようにフラワーネットか、支柱と紐で押さえが
必要。
本格的に収穫は来年からになる。

大根、蕪予定地を耕運、明日から種蒔き。

薄暮のそらにぼんやり白い木立の陰影が目に入る。
近くの白モクレンの木の蕾が開きそうだ。
この木が花開く頃は、露地の作業が忙しくなってくる。

早咲きの桜

2013-03-15 06:31:22 | Weblog
'13/3/14(木) max ---℃ --% min ---℃ --% 
雨のち夕方晴れ 北よりの風

久々の雨で乾いた畑は潤う。
今日は畑での作業は休む。

古いパソコンや音響機材などを廃品回収業者に持ち込む。
値段がつくものはなくて、無料回収となる。

美香は銀行回りなど会計関連の仕事。

種大豆の選別。
大豆の残りは自家用含めて残り少ない。


夕方やっと晴れてくる。
畑に行く道にある早咲きの桜、
ふと気づくと
ずいぶん開花している。



パプリカ、水茄子など播種、今日も激しい砂嵐

2013-03-14 14:44:25 | Weblog
'13/3/13(水) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れのち曇り 南西の暴風

風の強い一日となる。
昼前には外での作業はできなくなる。
乾燥した日が続いていたこともあり、
向かいの畑からは木立を越える高さの土煙が舞い上がる。
東の八街方面の空は黄色く霞む。

まだマルチやトンネルなどをほどこした作付けをしていないのでよいが、
トンネルや不織布が畑にあれば、修復に走り回っていたことだろう。

帰宅するとすぐ目をアイカップという器具で洗浄する。
マスクをしても鼻の周りが黒く汚れる。

午後ハウスで種蒔き。
パプリカ2種、青茄子、水茄子、万願寺甘唐辛子。

4月の冷え込みはどの程度なのだろうか、、、。
定植時の霜などがなければ、早めに瓜科の作物を蒔くのだが。
これだけはわからないので、例年通りにするしかないか、、、。

空は曇ってきて、雨がハウスの屋根をばらばらとたたきはじめる。
急いで機械類をしまい、鶏糞の山に覆いをする。
夕方になって、やや風は落ち着く。




小ハウスポリ張替え、ブルーベリー挿し木

2013-03-13 06:44:41 | Weblog
'13/3/12(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 
曇りのち晴れ 風弱い

夏の育苗に使っていた小ハウスのポリを張りかえる。
破れて天井の無い状態だった。
トマトの雨よけで余った半端なものを使用。
以前は3メートルの幅のポリだったが、今は2.7メートル幅。
ビニペットの取り付け位置を動かさなくてはならない。
張り終えてからは、中にブルーシートを敷き詰める。
このハウスにハーブやらなにか植えておこうかと思ったが、
草が侵入してくるのが、半端でないのでやめる。
除草している時間はとれないだろう。
とりあえず、袋詰めした鶏糞を積んで置く。

使わないガーデンシュレッダーをリサイクルショップに持っていく。

美香がブルーベリーの挿し木。
ピートモスに赤土と培養土少々混ぜる。
夏の管理をしっかりして、ちゃんと苗にしたい。
早生スパータンと晩生のデキシー。
品種でポット色分けする。

美香トンネルの片付け。
醗酵鶏糞の袋詰め。硬い塊が多くはかどらない。



冬越しのチーマディラーパ

2013-03-12 06:56:02 | Weblog
'13/3/11(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 
晴れ 北よりの風

朝は空気が入れ替ったかんじで肌寒い。

寒い冬で育たなかったイタリア種の菜の花チーマディラーパ。
なんとか枯れずに冬を越し、
このところの暖かさで、一気には開き始める。
生でも食べられて、くせが無く美味しい。
特に冬越しでできたものは、春作よりおいしいのではないだろうか。
しかし販売休止のこの時期は、多くをそのまま花を咲かせてしまうことに。

無駄の無い作付けと経営を見据えた販売の両立が
農家に求められるのだが
いまだうまくできていない自分に落ち込む。

ハウスの端の方に小ねぎを実験的に作ってみる。
今後はトンネルで初夏の小ねぎを作れるように工夫したい。

スイートコーン予定地に施肥と耕運。