しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

竹運ぶ

2010-02-17 07:54:20 | Weblog
'10/2/16(火)
曇り 北東の風 温度湿度未計測

 ブルーベリーの施肥を終らせ、剪定を少しする。温床のサーモを取り付ける。これでいつでも種まき開始できる準備はだいたい整う。
 午後は近所の農家のOさん宅から切り出してある孟宗竹を運ぶ。枝打ちしてあるのので、軽トラックの2台に入る長さに切るだけ。一台積んだがまだ倍以上ある。運べるだけ運んでよいそうなので、機会を見て運ばせていただくことにする。
 薪のストックが少なくなったので、美香と薪割り。あまり太いものは避けて比較的割りやすいものだけにする。
 肥料で入荷してないものがあるのでボカシ積みはまだできない。なるべく寒いうちにやりたい。

ブルーベリーの箱詰め対策

2010-02-16 18:07:47 | Weblog
'10/2/15(月)
曇りのち雨 北よりの風 温度湿度未計測

 東京都内のイタリアンに発送準備。もうそろそろ飲食店出荷も厳しい時期になる。このところ雨が多い。温床は電熱マットの下の断熱材として、籾殻を敷く。その上にダンボールを敷いて凹凸をなくし、全体的に微妙な傾斜をつける。これは排水のため。水が溜まる所があると苗の生育管理に激しく影響してしまう。
 午後は雨の中、八街の農業資材店にいきブルーベリーの箱詰めの時に使えそうな果物トレーを物色する。結局合うのもがなかった。この手の物はけっこうな値段がする。なるべく過剰包装は避けて、鮮度状態を保持しながら簡素な包装というのを考えなくてはならない。
 車に乗っていて二人で急にラーメンが食べたくなり、「海空土」さんに行く。早い時間で客はなく店主と話をしながら美味しく頂く。煮干主体の和風スープだが豚骨も使用している。
 その晩はアレルギー反応が心配だったが大丈夫だった。問題は肉で骨のスープには反応しないのかもしれない。
 
 

まきの原木運び

2010-02-14 18:47:12 | Weblog
'10/2/14(日)
晴れのち曇り 風弱い max 13.1℃ 92% min -1.2℃ ---%

 薪小屋の周りを整理する。去年の冬に運んだヒノキの間伐材やキンモクセイの木を
薪置き場の屋根の下に収める。
 新たな薪の原木がある場所に行き、小枝などを片付けながら少しだけ運ぶ。膨大な量があるのと、切り倒しただけなので運び出すのには時間がかかりそう。暇をつくり通わなくてはならない。
 ごごはまたまた別の場所の木を切り倒したところに、千城台のIさんに案内してもらう。目的は椎茸に使える木を運ぶことだったが、適した種類の木が無かった。平茸が出る木があるのと、薪に使えるそうなのが転がっている。車が木の近くに入れるので了承を得てから運び出そうと思う。
 夕暮れまでブルーベリーの剪定と施肥。

みぞれや雪の降る一日

2010-02-14 08:10:08 | Weblog
'10/2/13(土)
雪またはみぞれ 北よりの風 max 5.5℃ 88% min 1.5℃ 73%

 小さな粒の雪がぱらつく寒い一日。2月は雪が降りやすいのだろうか、外にいるとジワジワと冷えてくる。
 T商店のHさんが種じゃが芋や魚粉を運んでくる。まだ注文品はそろわない。魚粉は毎年価格が上昇しているようだ。種じゃが芋も品種によっては不足しているらしい。
 ハウスで温床枠を組む。今回はハウスの中央に温床をつくるので電源の配線方法が変わってくる。このあと籾殻を敷いて温床マットを設置する。
 
 

トラクターマイコン修理いちおう終了

2010-02-13 08:09:54 | Weblog
'10/2/12(金)
雪のち曇り 北東の風 温度湿度未計測

 朝一でトラクターの修理に農機具会社の方が来る。食事もそこそこに畑の小屋に行く。マイコンの在庫があったので、とりあえず交換してみることになった。
 所要時間は一時間にも満たないで終了。やはりマイコンの不具合であった。しかし耕深センサーも壊れていて、フラップを上下させるモータが回りっぱなしになる。フラップの位置を決め、モーターの線を外して動かないようにして、とりあえずの処置とする。センサー交換は数万円かかるので様子を見ながら使ってみる。
 ロータリーを外さなければグリスを注入できないところがあるのでこの機会にはずす。グリスガンからうまくニップルに入っていかなくて中断。
 午後はSさんと愛農に鶏糞を取りに行く。軽トラック2台で行く。
 帰ってから再度グリスを入れる。今度は何とか入ったようだ。外していたロータリをつけるのに時間がかかる。非常に簡単に出来る機構なのだが、角度や位置がずれてうまくいかない。
 日没後持ってきた鶏糞を土嚢袋に詰めハウスの中に入れる。

披露宴に出席

2010-02-12 18:49:06 | Weblog
'10/2/11(木) 建国記念日

 曇りのち雨 北よりの風 温度湿度未計測

 今日はお世話になっている、フランス料理ルクールのIさん旧姓Oさんの結婚披露宴がとりおこなわれた。午後からなので午前中はブルーベリーの剪定、美香が大豆の選別などをする。
 軽く昼ごはんを済ませてから千葉市街の式場へと向かう。会場は入り組んだ構造で、いったん中庭に出てからチャペルに入る。今風の結婚披露宴を見ることが出来た。
 お二人の人柄が随所に溢れていて、気持ちの良い披露宴だった。少しもらい泣きをする。
 2次会は出席せず、ルクールでの3次会に参加させてもらう。美味しいワインと料理、楽しいひと時を過ごせた。美香に迎えに来てもらったが、一緒に飲めなくて申し訳なかった。
 冷たい雨は降り続けている。
 

自宅のプラムをテキトーに剪定

2010-02-10 18:26:01 | Weblog
'10/2/10(水)
曇り 北東の風 max 16.3℃ 82% min 7.4℃ 60%

 雨が少し降ったのか自宅前の道路が湿っている。乾燥しっぱなしだった空気も湿っぽい。 庭のプラムの剪定をする。剪定のやり方は分からないので、去年切った枝のその後の状態を見て考えながら独自の剪定をする。言い方は良いがテキトウである。このプラム酸味が強すぎずおだやかで美味しい。沢山実が付いてもらいたい。
 昼までブルーベリーの剪定。イラガの越冬繭が大量についている木があった。恐ろしや恐ろしや。収穫中にイラガに触れてしまった時の痛さをと葉の食害の激しさを思い出す。樹勢が弱い木、原因不明で枯れる木もある。今年は苗を欠株の部分と空いているスペースに何本か植える予定。試してみたい品種はいくつか候補に上がっている。
 午後はハウスの育苗床を作り始める。薪割りをしてから帰宅。

春の陽気になる

2010-02-09 18:34:22 | Weblog
'10/2/9(火)
晴れ 西から南西の風強い max 22.2℃ 94% 0.0℃ 40%

 0度が暖かく感じる朝。日中は春の陽気。何日か前までは防寒タイツに合羽という着膨れ状態でいたのに、その差が激しすぎる。午前中はブルーベリーの剪定。昼前に研修希望の女性が来訪。話を伺う。
 午後は今年返さなくてはならない更科の川沿いの畑に行く。残っている葱を抜く。春のじゃが芋を作付けした後に地主に返す。
 Sさんと一緒にレタスのトンネルを片付ける。ここは太陽熱除草のあと葱苗や夏人参を作る。
 その後インゲンを作っていた胡瓜トンネルを片付ける。これで畑のトンネル資材などはすべて撤去を終える。

トラクターマイコン暴走

2010-02-08 18:42:43 | Weblog
'10/2/8(月)
晴れ 風弱い max----- min -5.3℃ --%

 トラクターであちこち耕運する。ロータリー耕深傾斜のマイコンが暴走する。スイッチ操作を無視する別の意思が回路の中に存在するかのよう。始動するとロータリーが傾斜したり、かってにアップしてしまう。センサーが不良なのかもしれないが、、、。
 いずれにしてもだましだまし使うのは限界に来た。修理交換するしかないだろう。農機具販売会社に連絡する。
 ブルーベリー防鳥棚の周辺のセイタカアワダチソウの枯れ枝を抜いて片付け始める。その後何本か剪定する。慣れてきて少しスピードアップする。
 ハウスは育苗温床を作る準備に入る。温床の部分を草を取り均す。育苗が始まるのも近い。
 

ブルーベリーの剪定始める

2010-02-07 18:47:27 | Weblog
'10/2/7(日)
晴れ 北風強い max 13.4℃ 65% min -4.9℃ 19%

 庭に出したヴィーノが早く散歩に連れて行けと、裏口から覗いてドアノブをガシガシと動かす。すずはすきあらば家の中に入ろうとする。
 昨日に引き続き北風が強い。体感温度はぐっと下がる。午前中はブルーベリーの剪定を始める。ブルーレイという品種。シュートの発生が多く、翌年以降の主軸を確保しやすい品種だ。直立気味で枝が交差しすぎる傾向にある。ことしはややシュートの発生が少ない。根元にはイラガの越冬幼虫が、幹の表皮の下に巧妙に隠れている。これは木の皮を利用しているのか、自ら木肌に似せているのかよくわからない。ここで越冬して成虫になると、その次の世代がブルーベリー畑を悲惨な状況にしかねない。
 一本5分を目安に剪定しようと思うが、どうしてもそれ以上かかってしまう。
 午後はO川さんFさんが来てねぎ苗の草取り。玉葱は収穫をはるか前にして、来年のリベンジ品目となってしまった。次の作は早くから畑の準備をして、真冬はトンネル被覆をすることに決める。
 途中からきたO本さんも加わって皆でお茶。そのあと東屋のベンチ作り。とりあえず座れればよいという考えでテキトーに作る。柱で余った角材とそこらにあった2×6材を使用。2×6材を2本並べその間に竹を挟む。即席ベンチ。
 自宅に帰る頃に風はやや静かになる。