しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

ぼかし積み込み始める

2008-02-25 23:06:26 | Weblog
'08/2/25(月)
快晴 北の風  温度max14.1℃ min-4℃

 鶏ふんを朝一で旭市の愛農まで取りに行く。午前中には帰ってトラックから下ろしておきたかったので、8:30に畑を出発する。平日の朝だが意外とすんなり八街市をぬけることができた。山武の山をぬけて走る。葉の落ちた雑木林が横からの強い日差しを受けて、陽のあたった幹や枝とその影がまぶしいコントラスト。そして茶色い杉林の景色が続く。
 今回の鶏ふんは水分が抜けきってなく、まだ湯気をあげて発酵しているところもあった。前回譲っていただいた米ぬかの代金も支払い、帰路に着く。無事ハウスの中に鶏ふんを下ろす。ちょうど美香がネギの草取りから帰って来る。
 食後、T商店に蟹ガラや魚粕、貝化石を取りに行く。ついでに「インカの目覚め」の種芋が傷んでいてその箱だけネズミに食われたことを話す。
 帰ってから、ハウスの巻き取りパイプを付け直し、マイカー線で止める。その後はボカシ肥の積み込み。魚粕160kg、蟹ガラ70kg、菜種粕140kg、鶏ふん400kg位、米ぬか100kgとバイムフード、籾殻くん炭を少しずつ、水を含ませながら積む。発酵は水分量がとても重要。くん炭をもう少し作っておけばよかったと思うが、すでに遅い。苗用を明日以降作ろう。日没が近づいてきたので全量の半分ほどでやめる。お隣の猫が魚粕の香ばしい匂いに誘われたのかやって来る。美香が追い払う。
 帰る前に、竹に穴を開けて小屋の雨といの排水パイプを作る。どうしても塩ビ管は使いたくない。

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