しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

ハウスにインゲン、日照不足続く

2016-09-24 07:09:50 | Weblog

'16/9/23(金) 
雨 風弱い 

雨が小降りなうちにサルハムシ駆除。

秋雨で日照時間がこれほど少ないのは
畑を始めてからあまり経験がない。

畑の土は水が飽和状態で地下まで浸透する前に雨で水が供給される。
だからちょっとの雨ですぐに水溜りができるようになっている。
トンネルの通路を歩こうとすると、長靴がずぶーっと土に埋まりそうになるところがある。

ここ数年で界の道に自然に土手ができたので、隣の畑からの水の流入は非常に少なくなった。
10年以上前に畑が池のようになった年も今年同様雨が多かった。
その時は雨に加えて水が流れ込み、田んぼのように水が溜まり
1ヶ月機械が入れなかった。
今も場所により、しばらくの間トラクターが入れないところがある。
地這いキュウリの畝間に防草シートを張り、蔓先の方向を篠竹で固定する。

さつま芋の葉を食い荒らす虫の駆除。
名前を調べると、ナカジロシタバの幼虫と判明。
すごい勢いで葉を穴だらけにしている。
これほど大発生したのは初めて。

午後はハウスにインゲンを播種。



作付け量は少ない。
初夏ほど長く採れないので、何回かセットに入ればよい。

作業切り上げ早めに帰宅。





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