しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

キイロスズメバチ退治

2012-09-01 07:56:47 | Weblog
'12/8/30(木)  max 3---℃ --% min ---℃ ---%
晴れ 南風

今日は雨の降る気配なし。

ふと育苗ハウスをのぞくと、褄面のポリにつくっていた
アシナガバチの大きな巣が、スズメバチに攻撃されている。
キイロスズメバチだ。
もっとでかい最凶暴なやつでなくてよかった。
バリバリ音をたてながら、巣をかじり、
幼虫を食い荒らしている。
アシナガバチは、なすすべなしという感じ。

入り口でスズメバチが飛び回られては出入りに困るのと、
アシナガバチは畑の害虫の天敵である。

怖いが退治を始める。

ポリの段ボール芯の先に粘着ネズミ捕り板をテープで固定して
遠くから粘着板に蜂をくっくける作戦。
以前もこれで小屋に巣を作ろうとしている女王蜂を退治した。

巣の周りで飛ぶスズメバチに遠くから、そっと粘着板を近づける。
警戒して粘着板に飛んできて、粘着部分にみごとくっつく。
他の巣の上を歩いている蜂は直接、ぴたっとくっける。
粘着力は強力で、簡単に捕らえられる。
いちどくっつくともう離れることはない。

スズメバチは自分の巣に近づく物に対しては、恐ろしい攻撃性を見せるが、
他の巣を襲っている時は、獲物に夢中で、それしか見えていないようだ。
襲われることなく、6匹ほど捕らえる。

草刈少々おこなう。
11時で軒下36度を超える。

早々に自宅に戻る。

午後はレタス3種蒔き、育苗中の箱に生えた草を除草。