梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

令和6年、波乱の年明け、等しく皆に平和と安寧を願う

2024-01-03 10:57:50 | 雑記
令和6年元旦、能登地方を震度7と言う大きな地震が襲った
元日だと言うのにテレビが「急いで逃げて下さい!」と絶叫している、
津波警報は大津波警報に変わり暗くなった輪島市は街全体が火災に覆われる、
離れた土地での災害だが火に逃げまどい、寒空に放り出された人を思うえばとても祝う気分は起きない
気象庁は「これから1週間くらいは同じ程度の余震が有るかもしれない」と言っている
明日になれは被害はもっと大きくなっているだろうが報道を知った全国から多くの援助が差し向けられるだろう
しかしウクライナやガザで起きているのはもっと恐ろしく、終りが見えない
震災は自然災害だがこれは人間が意図的に起こしている人災だ、
自然災害の多い日本に住む我々は災害にあっても必ず立ち上がり歩き始め、多くの人々が援助の手を差し伸べる
しかし、戦争は援助どころか追い打ちをかけて攻撃をする、
力で人を屈しる事は不可能だと言う事は永い歴史が証明しているのに又繰り返すのはごく一握りの狂人が起こす
人の生涯なんぞは人類の歴史の長さですら僅か一瞬だ、仮に独裁者がその望みを得たとしても間違いなくその命は消え去る
プーチンも習近平も天寿を全うできたとしても後僅か、権力維持の体力なら更に短い、
奴らの”死に花”の犠牲になる何万人の人命と何億人の経済的損失は個人が償える嵩ではない
天災は忘れたころにやって来ると言うが人災は忘れる暇もなく世界のどこかで起きている

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