梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

年末雑感

2020-12-29 12:00:49 | 雑記
もうすぐ正月が来ると言うのにコロナ騒ぎで世間は中々目出度くも無い
とはいっても我が家は毎年どうする訳でもないので特に変わらないのだが
いつもなら娘夫婦は三が日の間に一度外で会う程度、孫も働き出したのでお年玉は無しとなったら当然来るわけもない、
息子は介護の仕事なので年末年始は殆ど休みが無い、
と言う事で毎年夫婦で何時もの通りに起きだして「あっ、おめでとうございます」と
思い出したように言葉にする程度だからコロナなんかは関係なく静かなもんである。
何年か前に浅草に出掛けて難行苦行で“もう二度と来ない”と話したが思い出せば更に昔,
鶴岡八幡に行ったとき、別の時江ノ島に娘と言った時同じ様に「二度と来ない」と思いながらやはり出かけて又後悔をしている、
後悔をしてじゃ年末に行ってしまおうと鎌倉に行ったらちょうど大祓の準備中で忙しそうな宮司さんを見て初詣ならぬ詣で納をしてきた事がある、
これはこれで趣があってよいと何年か大晦日に有名どころを巡った事が有った、
鶴岡八幡をかわきりに大宮氷川神社の大晦日はやや暗く成りかかった頃
長い参道は両側にテントがずらりと並び初詣相手の甘酒屋おでんなどの煮炊き準備中、
本宮に行ったら関係の人達が忙しそうに行き来するなか同じ様にお参りをしている人が散見された
翌年は大雄山最澄寺だったがこちらは本当に誰も相手にしてくれない、
もっとも普段だって相手にはしてくれないのだがこの時は忙しそうに行き交う寺の方は我々の存在自体眼に入っていない様な感じである、
段々出不精になってそれすらしなくなって何年になるか、
せめて初詣位はしておこうかと思うのだがわざわざ正月早々感染のリスクを負いに行っても仕方ないので遠くから眺めて人が切れたら行ってこようかと考えている、
網膜動脈分岐閉塞症とやらは再検査に行ったら「思いのほか改善している」そうでなんとか後遺症もなさそうだ、
糖尿の数字も下がったし正月用にちょっと気張って純米大吟醸でも買って取り敢えず無事年を越した祝いでもしようか、無論今日を含めて後三日、無事だったらね

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