内閣参謀と言うのはどう云う基準で選んでるんだ！

内閣参謀参与の高橋洋一氏がツイッターに「日本のコロナはさざ波程度、これで五輪中止など笑笑」と投稿した、
さざ波かどうかは比べる対象国によるのとしても重要なのはこれ以上拡大されては大変なことになると言う事で「さざ波程度」は「安心して何でも可能」な状態ではない、
参与をやっている内閣府は「緊急事態」だと国民に生活行動の制限をしている、
出勤制限をして飲食を停止し買い物も必要最小限の店舗を除いて休業要請をしている
この状況と「世界中から選手を集めてスポーツをする」と言うのは矛盾していると言っているのは日本人の8割以上、世界の世論も同じ様な人々だ、
渡航の禁止も含めて制限が重要だと言う、日本が蔓延を受け入れてしまったのはこの水際制限が甘かったのが大きな原因だと言われている、
しかも未だ「甘い」と言われているのは入国者に10日間の隔離は「お願い」レベルの要請である、しかしほぼ完ぺきに抑えている台湾では要請ではなく指示(強制措置)である、
今のインド株もあれだけ危険だと言われてもあっさりと感染者を出している
日本人は政府の言う事を唯々諾々ときくと思っているのかもしれないがそんな事は無い
三回目以降の緊急事態宣言の結果を見ても全く聞く気が無いのは歴然としている、
強制力を付けなければ恐らくこのままずるずると言ってしまうだろう
三次産業の負担は要請を守る所が負担を負い、守らない所は守らない客を集めて危機を拡散し結果何時までも収束しない、正直者は損をするでは済まないのだ、
この状況でオリンピックを開催すると言うのは「緊急事態宣言の要請事項」の全てに反している、
いい年をして“笑笑”なんて使うなよ、ネット住民のガキかと思ったよ、こんな人が内閣参謀とはあきれ返ったものだ。