梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

こんな奴らがいる限りオリンピックは駄目になる

2021-05-28 09:36:14 | 雑記
オリンピック委員会最古参のディック・バウンドと言う人物が東京五輪に関して
「アルマゲドンでもない限り実施できる」と発言した、
アルマゲドンとは「世界滅亡をまねく最終戦争」を意味している、
馬鹿を言いうな、最終戦争ならぬ「第一次大戦」下では中止になっている、
「十分な情報を持つ科学者たちが保健所と連携し五輪を開催しても日本国民へのリスクは増加しないと言っている」
そんな事は言っていない、十分な情報を持つ科学者、医療専門家が言っているのは蔓延を抑えるのには「人の交流を極限まで抑える事だ」と言っている、
現実の日本は「緊急事態宣言」を出し経済活動も要請ではあるが停止しているがそれでも拡がる一方である、
多くの経済活動が停止し失われ倒産に追い込まれている国民が多数出てきている
オリンピックどころではなく「不要不急の移動、会合は避けて」と言っている政府がEUもアメリカも「日本に対して渡航禁止」を出しているにもかかわらずオリンピックは必ず実施すると言う、
オリンピックはどう考えても「不要」であり、一部のスポーツ愛好家とアスリートには有要だとしても絶対に「不急」ではない、収束を待てば良いだろう
オリンピック委員会と言う組織の人間はバッハ・コーツに続いてこの古参の発言を聞いていると世間一般の判断力が全く欠けた言わば「禁治産者」になっている老衰者としか思えない、
こんな輩を排斥しない限りIOCと言う組織は一般社会に存続する事は出来ないだろう、少なくとも「この陣容で継続させること」は許されるべきではない
緊急事態宣言では「出来る限りリモートワークを」言っているんだったらオリンピックも「リモート競技」でいいじゃないか、各国で無観客で衛星通信で同時中継で記録すればいい、
技術的に参加が難しい所はそれこそIOCが金を出して衛星放送設備を設置したらいい、金をとるだけの組織だったら存在意義はない、
まあ、対戦系のスポーツは不可能だけどそれこそ感染防止の観点から言えば中止すべき最たるものだから中止やむなしだろう、完全に収束したらあらためてやればいい、暫くやらなかったら廃れるようならその程度の競技だと言う事だ

嫌な話は置いといて道の花達




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