『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『マダガスカル(一作目)』を観た]

2009-03-13 17:19:39 | 物語の感想
☆いきつけの映画館<MOVIX昭島>では、明日から公開の『マダガスカル2』の復習企画として『マダガスカル(一作目)』を、料金1コイン(500円玉)で上映していた。

 休みなので、朝から『ヤッターマン』と立て続けに観ようと思ったのだが、寝坊したので、こちらだけ観た^^;

 面白かったが、深みはなかった。

 そこが、ドリームワークスの、PIXER作品との違いなのだと思う。

 ただ、私は吹き替えで見たのだが、これがオリジナルの字幕スーパー版で見たら、その音楽性が心に強烈に刻み込まれたかもしれない。

   ◇

 ・・・ただ、このニューヨークの動物園で日々のルーチンをこなす4匹が、冒険をしたい、違う世界を見たい、と旅立つ気持ちは、学生であってもサラリーマンであっても、共感できる点かもしれない。

 美しい色に彩られたマダガスカルの自然は、それだけで爽快だ。

   ◇

 アメリカ人は、アニメの主人公たちに、あまり強烈な個性を付加しない。

 だから、主人公たち4人にはあまり引っ掛かりがないのだが、私は、「ペンギン小隊」の面々や、密林のメガネ猿の集団のマスコットのチビには笑わせられた^^

 よく悪ガキどもが、なにかうまくいった時、ハイタッチをするが、そんなノリで、ペンギン軍団4人が向き合ってハイタッチしまくる様は良かったし、

 チビが、笑えない状況で、「ニヒ^^」ととりあえず愛想笑いするのも良い^^

 こいつらは、「2」には出そうにない。

   ◇

 この物語で、凄いなと感心したのが、動物の友情物語なのに、「弱肉強食」から逃げていないことである。

 主人公のライオン・アレックスは、マダガスカルの自然の中で野生を取り戻し、動物園で貰っていた餌とはことなる「餌の手に入れ方」に目覚める。

 そんなアレックスから距離を置いた他の草食動物は、密林を彷徨うのだが、目の前の小動物が、蛇や鷲、ワニに食われる様を、コメディタッチで目の当りにする。

 これぞ、アメリカの子供用アニメ的なリアリズムだと感服した。

 これでシリーズ二作目が楽しみになったが、でも、おそらく、上記のようなこだわりは、次作では描かれないと思う。

 動物アニメで、かような問題を追及し続けたら、ドラマツルギーが崩壊しちゃうだろうからだ。

                          (2009/03/13)
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[札束で相手の頬をはたくは小沢一郎]

2009-03-13 10:47:12 | 保守の一考
済州島買収発言 小沢氏「そんなこと言ってません」(朝日新聞) - goo ニュース

 ・・・いや、言ったでしょうよ^^;

 産経新聞で、《【民主党解剖】第1部 政権のかたち》という連載をしているのだが、その第一回 <(1)「小沢首相」は大丈夫か(2009.3.2 00:04)>の書き出しはこうはじまっている。

 この記事は、西松建設収賄発覚や『「済州島買っちまえ」発言』が発覚する前に連載がはじまっている。

 〔・・・2月上旬、都内で開かれた民主党議員と支持者による会合。党代表、小沢一郎が発した言葉に会場は一瞬凍りついた。
 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」
 日本人の人権と日本の主権を蹂躙(じゅうりん)した北朝鮮の犯罪をカネで決着させる-。あまりにもドライな小沢発言は、当然のごとく、箝口(かんこう)令が敷かれた。
 外交・安全保障をめぐる小沢の「危うさ」が露呈し始めている。・・・〕

 ・・・外交・安全保障の問題だけではなく、小沢の、その短絡的なホリエモン的な銭カネ発想が問題なのである。

 そういった倣岸不遜な浅はかさが、日本人の目には、もっとも醜悪に見える観点である。

 小沢のような男は、それこそ「核武装」でも声高に叫べば、大衆は魅かれてしかるべきだが、妙に左翼的なクリーン発言をして、だけども、結局は、自分もそうだから、他人も「守銭奴」に違いないと言う下劣な発想を露呈させる。

 西松建設収賄事件は、こんな小沢一郎の人格の帰結である。

                       (2009/03/13)
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[兵頭二十八軍師の講演会に行った(4)]

2009-03-13 10:17:45 | 保守の一考
☆ありゃま、続けようと思ったら、[You Tuve]に講演会のアップがされていた。

 どうぞ、Go・To・See!!

 てな訳で、この講演会報告(2009年3月7日)は、もう一回、感想を書いて終える。

   ◇

  (1)兵頭二十八in横浜 テーマ1 #1 田母神論文で日本核武装不可能
  (2)兵頭二十八in横浜 テーマ1 #2 田母神論文で日本核武装不可能
  (3)兵頭二十八 横浜講演会テーマ2 #1 日本はロボット無人兵器を開発せよ
  (4)兵頭二十八 横浜講演会テーマ2 #2 日本はロボット無人兵器を開発せよ
  (5)兵頭二十八 横浜講演会テーマ2 #3 日本はロボット無人兵器を開発せよ
  (6)兵頭二十八 横浜講演会テーマ2 #4 日本はロボット無人兵器を開発せよ
  (7)兵頭二十八 横浜講演会テーマ2 #5 日本はロボット無人兵器を開発せよ
  (8)兵頭二十八 横浜講演会テーマ2 #6 日本はロボット無人兵器を開発すべきだ
  (9)兵頭二十八 横浜講演会テーマ3 小型特殊で高齢化・交通・農業を変えよ
  (10)兵頭二十八 横浜講演会テーマ4 護衛艦に無人ハイテク装備を使え
  (11)兵頭二十八 横浜講演会テーマ5 ロボットが知性を獲得する日は来るか
  (12)兵頭二十八 横浜講演会テーマ6 #1 一問一答
  (13)兵頭二十八 横浜講演会テーマ6 #2 一問一答
  (14)兵頭二十八 横浜講演会テーマ6 #3 一問一答
  (15)兵頭二十八 横浜講演会テーマ6 #4 一問一答
  (16)兵頭二十八 横浜講演会テーマ6 #5 一問一答 <終>


  (おまけ)
    兵頭二十八「いまなぜ核武装が必要か」講演ダイジェスト

   ◇

 幾つか、気になる点があるので、次回の感想では、そのことについて書きたい。

    

 全長200㍍の巨大ロボ「イデオン」が、全高3メートルの兵器「ジョング」群に翻弄される図。

 この画像、ネット上になくて、自室を必死で探して、映画版パンフレットから取り込んでみました。

 画像が悪くて、スマソ^^;

 でも、兵頭軍師の「スウォーム(羽虫)」兵器から連想したものです。

 最近の映画『地球が静止する日』にも、「文明を喰う虫」として<スウォーム(羽虫)>兵器が出てきてましたな^^

                     (2008/03/13)
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