☆私が最も美しいと思う女優は、ナスターシャ・キンスキーであるが、
この作品の主人公クレアを演じたアン・ハサウェイも、かなりの美貌だ。
でも、その美しすぎる大きな瞳が、顔の中でバランスを崩している感じもある。
この作品は、堅実な作りをした、シャマラン監督作品のような1アイディア映画だが、恐ろしいほど、記憶に残らない。
「いい作品だったなあ」と思って、映画館を出るのだが、なんとも、鑑賞後感が希薄なのだった。
観ている間中、どうも、アン・ハサウェイの瞳が気になって気になって、なんか多くのことを連想してしまい、物語が不条理感たっぷりに進行していくので、フワフワした気分の鑑賞になってしまうのだった^^;
・・・物語は、大航空機事故の生き残り5人を担当するセラピストのお話だ。
生存者のPTSDを解消すべくカウンセリングを続けていくのだが、微妙に変な人物が周囲を跋扈し、つじつまは合うのだが、解せない現象が彼女を襲う。
いちお、この作品は、大きなからくりに包まれているので、「ネタバレ」に躊躇ないことで有名な私には珍しいことなのだが、これ以上の言及を避ける。
が、二つだけ書かせて!
クレアに絡んでくる男がいるのだが、こいつは、ストーカーみたいに、美しいアン・ハサウェイにしつこい。
これだけやれば、アン・ハサウェイみたいな美女も口説けるのかよ、とも思うのだが、それは、その男が「ハンサム」だからであろう。
そのハンサムであるエリックだが、ハンサムであっても、そのしつこさが不気味だった。
私が同じことをしたら、もっと不気味だろう^^;
また、この二人ははじめて会ったとき、とある危難に遭遇し、その中にあって、見つめ合う。
クレアは、不安の中でエリックの言葉を信じて、見つめ合うのだ。
初めて会ったときのことなのに、その後の運命を暗示するかのごとく、クレアは、多くの感情を内に抱き、見つめる。
過去の一瞬が、物語全般を代表するのである。
いい表情だった。
(2009/02/12)
この作品の主人公クレアを演じたアン・ハサウェイも、かなりの美貌だ。
でも、その美しすぎる大きな瞳が、顔の中でバランスを崩している感じもある。
この作品は、堅実な作りをした、シャマラン監督作品のような1アイディア映画だが、恐ろしいほど、記憶に残らない。
「いい作品だったなあ」と思って、映画館を出るのだが、なんとも、鑑賞後感が希薄なのだった。
観ている間中、どうも、アン・ハサウェイの瞳が気になって気になって、なんか多くのことを連想してしまい、物語が不条理感たっぷりに進行していくので、フワフワした気分の鑑賞になってしまうのだった^^;
・・・物語は、大航空機事故の生き残り5人を担当するセラピストのお話だ。
生存者のPTSDを解消すべくカウンセリングを続けていくのだが、微妙に変な人物が周囲を跋扈し、つじつまは合うのだが、解せない現象が彼女を襲う。
いちお、この作品は、大きなからくりに包まれているので、「ネタバレ」に躊躇ないことで有名な私には珍しいことなのだが、これ以上の言及を避ける。
が、二つだけ書かせて!
クレアに絡んでくる男がいるのだが、こいつは、ストーカーみたいに、美しいアン・ハサウェイにしつこい。
これだけやれば、アン・ハサウェイみたいな美女も口説けるのかよ、とも思うのだが、それは、その男が「ハンサム」だからであろう。
そのハンサムであるエリックだが、ハンサムであっても、そのしつこさが不気味だった。
私が同じことをしたら、もっと不気味だろう^^;
また、この二人ははじめて会ったとき、とある危難に遭遇し、その中にあって、見つめ合う。
クレアは、不安の中でエリックの言葉を信じて、見つめ合うのだ。
初めて会ったときのことなのに、その後の運命を暗示するかのごとく、クレアは、多くの感情を内に抱き、見つめる。
過去の一瞬が、物語全般を代表するのである。
いい表情だった。
(2009/02/12)