福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

遊行期に生きる(10) 自身の死についての考察(8) 葬儀社

2023年05月23日 03時29分07秒 | こころと体
 (1)葬儀社予約は済んでいる
 私は終活の一環として2018年5月に自分用に葬儀社を予約した。なんでこの時期に予約したのか?当時も体調が悪かったのか?思い当たらない。今となっては不明である。
 ただ、死亡直後から家族達が私的に、法的に進めなければならない手続きは少なくない。それらを全て家族で采配し処理していくのは困難だろうと思った。そのために当初の手続きを葬儀社に代行してもらおう、と思ったことは確か。

 現在、秋田には中央資本や、秋田のJAなどが運営する大手のセレモニーホールがかなりの数がある。その中では地味な印象の、秋田市に古くからある地元のH葬儀社とし、最も安い家族葬を予約した。その会員証は常に所持している。

 (参考) 家族死亡時の手続き一般的な流れ
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近親者への連絡 
死亡診断書取得 
遺体の搬送 
通夜葬儀の打ち合わせ

【市区町村役場へ届け出】
□ 死亡届(7日以内)・火葬埋葬許可証の申請(7日以内)
□ 国民健康保険資格喪失届(14日以内)
□ 介護保険資格喪失届(14日以内)
□ 世帯主名義変更(14日以内)
□ 死亡一時金請求(2年以内)
□ 遺族基礎年金請求(5年以内)
□ 寡婦年金請求(5年以内)

【年金事務所に届け出】
□ 年金受給停止手続き
  社会保険の場合10日以内
  国民年金の場合14日以内
□ 遺族厚生年金請求(厚生年金加入の場合5年以内)

【税務書に届け出】
□ 個人の所得税準確定申告(4ヶ月以内)
□ 相続税の申告(10ヶ月以内)

【家庭裁判所に届け出】
□ 遺言書の検認・開封(速やかに)
□ 相続放棄等の申し立て(3ヶ月内)
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 (2)遺体の安置場所、搬送
 私の最期は自宅か、老人施設か、はたまた病院で迎えるか??
 どちらにせよ遺体の安置場所として自宅はふさわしくない。スペースはあるが乱雑なので片付けるのは無理。だから、葬儀社の遺体安置所を借用しよう。その際、付き添いは不要。
 斎場までの搬送も個人では面倒、お願いする。これ以降は自前でできるだろう。


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