日本の食品ロス量年間523万トンのうち、事業系は279万トンで、家庭系からは244万トンで、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因。
家庭系から出る食品ロスの大きさに驚いてしまう。
食べ物を大事にする!!!これは家庭内における幼児教育、食事マナーの最重要課題になっているハズ、・・・と私は思っていたが現代は必ずしもそうではないらしい。稀にしか見た事はないが、ファミレスなどで大量に注文しそれらをテーブルの上に食べ散らかしている家族連れの姿を見る事は稀ではない。
我が家では、私は料理を一切しないが料理人は三人いる。三人の料理人は各々作りたい料理があってそれぞれが食材をイメージして食材を購入する。三人間ではあまり食材を融通し合わないようである。そういった意味では非効率的である。
結果として食品庫、冷蔵庫などでは賞味期限切れを迎えた食材がどうしても残ってしまう。私は食品廃棄を激しく嫌っていることを家族達はわかっているから私の目の前にはゾロゾロと期限切れの食材が出てくる。
私はそれらの味見、試食を全部引き受ける。今までにそれらに原因とする食中毒等の病気には罹患したことがない。納豆など2-3け月も経ったのはザラ。
時には、私も試食をビビるような物品も発見??されることもあるが私も諦めざるをえないこともある。その時は庭にセットしたコンポストに入れて肥料化する
。
食べられることがなかった食材は廃棄せざるをえないが、それらが肥料として活用されるとすれば食材の有効利用となる。私の目では廃棄には当たらない。
コンポストで熟成させた肥料は2年後には完全に良質な肥料となり私のダリア栽培に用いられる。
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