福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

うわっ アメシロが我が家の木々に発生した(2) 焼却にはガスバーナーが便利

2014年07月02日 03時33分04秒 | 近況・報告
 先月下旬、わが家の柿の木、ウメモドキの枝葉にアメリカシロヒトリの巣を見つけた。昨年あれほど苦労し,剪定・薬剤散布まで行ったのに、またである。

 昨年は後手に回った。今年は昨年の二の舞を踏まない様に早期の対策を続けていく。発見したら早期段階の駆除が一番効果的。繁殖力が旺盛だから一日も待てない。翌朝、高所用枝切りバサミを用いて巣が付いている枝葉を多数切り落とし,その日のうちにいつもお願いしている園芸業者に依頼して薬剤を散布した。

 その後は毎朝家の周辺の木々を見回り、ちょっとでもあやしい枝葉があれば予防的に切り取っている。
 切り取った枝葉には蜘蛛の巣様の糸が張られ、その中に2-3cmほどの小さな幼虫が時に数10匹いる。これらは焼くか踏みつぶしすしかない。本来なら焼却処分にしたいのであるが、たき火は禁じられている。3年ほど前に庭の隅に繁茂していた笹だけを大量に焼却処分したら翌日消防署から注意された。ご近所から通報があったらしい。

 当初は踏みつぶしていたがなかなか効果的でない。やはり焼却が一番である。初日は調理用のガス器具を外に出して焼却を試みたが調理担当者からクレームがでた。

 で、焼却用のバーナーの購入を検討した。灯油使用タイプは得られる温度も持続時間も良さそうであるが、器具が大型で操作・メインテナンスが面倒そうなので、カセットガスボンベ仕様のタイプにした。

(点火・消火もワンタッチの優れもの.連続燃焼2時間)

 大量の枝葉の焼却には向いていないが、アメシロの巣と幼虫用にはほぼ十分である。

 アメシロの幼虫と言え一生懸命生きている。駆除するのは嫌であるが,放っておくと木々をダメにし、地域にまで伝播するからやむを得ない。天日に干したり踏みつぶしたりするよりは焼却の方が良かろうと納得し,毎朝追いかけている。
 
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