全ての人類は25歳で成長が止まる
評価:=50点
MOVX京都にて鑑賞。当初は観たい、気になる作品ではなかったのですが、、、、。この日の予定と上手く時間があったので、鑑賞することにしました。
あぁ~これは観なくても良かったというのが感想ですね。25歳で成長が止まるという発想は面白いといえば面白いとは思いますが、どうも奥が深くない。だから印象も薄いです。
手にもじられたタイマーの映像には何故か惹かれましたが、特にそれ以外はどうってことないって言うか。あ!主人公ウィルを演じるジャスティン・ティンバーレイクの母親が何とオリビア・ワイルドっていうのは超びっくり!確かに成長が止まるのだからこの設定で良いのでしょうが、何か違和感を感じます。マジでこの設定、どうも受け入れがたい。
アクションもさほど凄くないし、どうも中途半端な感じも。時代背景も近未来のようですが、何故か今現在とさほど変わらず。むしろチープな雰囲気ですね。
ドキドキ感やわくわく感さえも感じられず。大体の結末も最初から見えているようでした。
時間を貰えない人たちと時間がたっぷりある人との格差という部分もそんな悲壮感も感じられず、、、、。何かもう一工夫あれば、もっと見ごたえのあるものになっていたかもしれませんが・・・。
アマンダちゃんは相変わらず可愛くてナイスボディでしたが、、、。
この髪型もなかなかお似合いでした。
ジャステイン、スーツに蝶ネクタイは似合わないよ!
あらすじ(goo映画より)
現代にどこか似た近未来。科学技術の進化により老化は完全に無くなり、全ての人間の成長は25歳でストップする社会となった。この社会の大きな特徴は、唯一の通貨が“時間”であるということ。25歳になった瞬間から、左腕に埋め込まれたボディ・クロックが余命時間を刻み始める。限られた一部の“富裕ゾーン”の住人が永遠の命を享受する一方で、圧倒的多数の“スラムゾーン”の人々は余命23時間。生き続けるためには、日々の重労働によって時間を稼ぐか、他人からもらう、または奪うしかない。日々が熾烈なサバイバルだった。2つの世界には、“タイムゾーン”という境界線があり、互いの世界の行き来は禁じられていた。ある日、スラムゾーンに住む青年ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、富裕ゾーンからやって来た、人生に絶望した男ハミルトン(マット・ボマー)から116年という時間を譲り受ける。その直後、ウィルの目の前で、母親のレイチェル(オリビア・ワイルド)がわずか1秒という時間のために息絶えてしまう。残酷な運命に怒りを覚えたウィルは、この世界の謎に挑むことを決意し、タイムゾーンを超えて富裕ゾーンへ向かう。そこで出会ったのは、変化のない日常生活に辟易していた大富豪の娘シルビア(アマンダ・セイフライド)。そして、時間を監視する時間監視局員のレオン(キリアン・マーフィー)が、ハミルトン殺害の容疑でウィルを追う。レオンに追い詰められたウィルは、近くにいたシルビアを人質にとって逃走。ウィルの一方的な行動で始まった逃走劇だったが、絶体絶命の危機を潜り抜ける中で、シルビアはウィルの本当の目的に気づき始める。一体誰が何のためにこのようなシステムを作ったのか?2人の間には、いつしか共感を超えた恋心が芽生え、執拗な追跡をかわしながらの逃避行が続く。時間に支配された世界の果てで待ち受ける衝撃の結末とは……?
命がけの逃避行にも見えないわ~!緊迫感なし
久しぶりに見たキリアン・マーフィは時間を支配する観察員で登場!
サスペンス・アクションのジャンルらしいけど、まったく怖さもハラハラさも感じず、最後はお決まりのハッピーエンドだと言えるかな?
解説(allcinemaより)
「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督が、人間の余命が通貨のように売買される近未来を舞台に、貧しい青年と大富豪の娘が繰り広げる逃避行の行方を描くサスペンス・アクション。主演はジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライド
ということで記事短めで終わります。
メディア | 映画 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(FOX) |
初公開年月 | 2012/02/17 |
ジャンル | サスペンス/アクション |
映倫 | G |
ボディクロック
手と手を絡ませれば、時間が貰えるという発想ももう一つかな?
http://www.foxmovies.jp/time/