銅版画制作の日々

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パイレーツ・オブ・カリビアン★ワールド・エンド

2007-05-30 | 映画:シネコン

 

出来れば、映画終了するまで、席を立たないで下さい途中で出られた方、最後にちょっと見せ場がありますよ。

5月29日、MOVX京都にて鑑賞、他の映画のレヴューを書かなければいけないのですが・・・・。それは後日にして、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」の記事を書いちゃいます平日なので、空いているかと思いきや、次々とお客さんが入ってきます。開始前には、真中あたりは満席状態でした

とうとう最終章ですね。何かまだ続きそうなラストシーンという感じもするのですが・・・やはりおしまいのようです。

さてお話はというと、前作のラストで、ジャック・スパロウ(ジョニ・デップ)はエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)の罠によって、恐ろしい海の怪獣に飲み込まれてしまう。ジャックが手にしたジョーンズ(ビル・ナイ)の心臓の入った箱も、ベケット卿(トム・ホランダー)の部下、ノリントン(ジャック・ダヴェンポート)が奪ってしまう彼はベケット卿に差し出したことで、再び提督の地位に返り咲く暗黒の力をつけたベケット卿の野望がついに現実のものとなる時が訪れたのだ

ということでここからは最終章のお話に・・・・・。
ワールド・エンドの直訳は世界の終わりという意味になりますが、ここでは、世界の果てということだそうです。今回はその“世界の果て”で彼らの運命はいかに海賊の自由な世界は、ベケット卿によって滅ばされようとしていた捕らえられた海賊たちは正規の手続きもなく絞死刑エリザベスの父のスワン総督(ジョナサン・プライス)もこの暴虐を阻止する力はなくそんななか、死刑台に向かういたいけな少年が歌を歌いだす彼の歌を聴いた囚人たち全員が彼に合わせて大合唱♪ーーヨーホー 揚げろ 髑髏の旗を♪実は、この歌にはメッセージがあった。海賊たちに決起の時を知らせる“召集の歌”だった

エリザベス、バルボッサそしてティア・ダルマ、ウィルの4人はシンガポールへ・・・・。何故にこの地へ?実はこの地の海賊長 サオ・フェンに会いに来たのだ。目的は、ジャック・スパロウを“ディヴィ・ジョーンズ・ロッカー”(海の墓場)から救出するためだ。ワールド・エンド(世界の果て)を示す海図をサオ・フェンが持っている。“歌”が歌われた今、海賊たちに残された道はひとつ選ばれた9人の海賊長の評議会を召集することなのだ。そして何を隠そう、ジャックもそのひとり

そのとき、ベケット卿の艦隊が攻め込んできた戦闘状態となり・・・・。混乱の中、必要なものをゲット4人+ブラックパール号の乗組員は謎めいた海図を頼りに、ワールド・エンド(世界の果て)を目指すやがての前方に巨大な滝がでもバルボッサは針路を変えず、のなかに向かう。そして奈落の海底へ・・・・。

不気味な浜辺に打ち上げられた4人+乗組員の前に現れたのはブラックパール号とジャック・スパロウ「このなかの4人に殺されかけた」とかなりご立腹お前らとには乗りたくないと・・・・・。でもこの死の国から脱出しないとえらいことについに全員、ブラックパール号に乗ることになった。海の中は海に沈んで、命を落とした者の屍が死者の魂を導くことが、女神カリプソがディヴィ・ジョーンズに与えた務めらしい。(ティア・ダルマの話)ディヴィ・ジョーンズは10年に一度だけ、陸に上がれるらしい。する女に会うため。ところが務めを果たさなかったので、怪物にへ変身させられた

ブラックパール号は無事に死の世界から甦るそれはジャックの機知と海図のメッセージのおかげだけど瞬間だけで、また皆仲間割れ船長の座をめぐって、ジャックとバルボッサの争い、フライング・ダッチマン号に囚われている父を救うために手段を選ばないウィル、ずるいサオ・フェン、評議会の裏をかきたいベケット卿・・・・・。それぞれの思惑とその場しのぎの取引が複雑に絡み合い、誰も信じること出来ない。

ベケット卿側に着こうとするサオ・フェンに制するバルボッサは手はあると・・・・。それは、女神カリプソンの解放すること。かって評議会は女神カリプソンから海の支配権を奪い、人間の姿に閉じ込めたのだ。再び評議会を開き、9人の海賊長が集って女神カリプソンを解放すれば、海の力を味方につけてベケット卿を倒せると言うのだ。

しかしサオ・フェンはフライング・ダッチマン号の攻撃を受けて深手を負い、死の間際にエリザベスに海賊長の印を託す。またエリザベスはかっての婚約者ノリントンと再会。彼はベケット卿に与えしたことを悔い自分の命を犠牲にしてエリザベスを助けるのだ。

ジャックはウィルをベケット卿の指揮するエンデバー号に送り込み、ベケットとディヴィ・ジョーンズに評議会の情報を与える。評議会の真の目的が女神カリプソンの解放であることを知ったジョーンズは感情を爆発させる。女神カリプソンはジョーンズの人生を破滅させ、すべてを奪った愛しい女だったのだ

難破船の入り江に8人の海賊長とその腹心たちが集結していた。サオ・フェンの後を引き継いだキャプテン・エリザベスが現れ、ベケット卿の攻撃が迫っていることを告げる団結して戦うことを主張するエリザベス、女神カリプソンの解放を訴えるバルボッサ、でも海賊長たちは誰も賛同しようとしないそもそも海賊に協調性はないそこへ海賊の掟の番人であるティーグ・スパロウ(キース・リチャード)お!登場だちなみにジャックの父です。彼が呼び出され、「敵との戦闘、もしくは“パーレイ”(取引)は海賊王の務めとする」との掟を宣言。ということで王を決める投票が始まる。それぞれ自分が王にと立候補。だがジャック・スパロウだけが・・・・。「エリザベス・スワンに投票する」なんて言った。ということで、エリザベスが海賊王になっちゃッたのだ。海賊王・エリザベスが最後の決定を下す。「明け方、戦闘を開始する

いよいよ後半戦に突入ですが・・・・。この後は映画をご覧下さいね。意外な展開かもしれませんよそして映画が終了して、字幕が出ても退場せず、完全に終わるまで席を立たないでねおまけがちょこっとありますので・・・・・。

ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)

 


エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)勇敢な女性を演じていました
「ジャケット」05作品は良かったです。

 

サオ・フェン(チョウ・ユンファ)
カリブからアジアへ!新キャラクター、中国海賊役

 

キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)

 

ディヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)
素顔がちょっとでました。一瞬でしたが・・・・。“深海の悪霊”

 


制作:ジェリー・ブラッカイマー ハリウッド屈指の大物プロデューサーであり、ヒット・メーカー、手がける作品はエンターティメントから社会派のものまで最近作は「デジャブ」06。

主演:ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)次回作はティム・バートン監督との再タッグ“SweeneyTodd”07だそうです。どんなデップが観られるのか大好きな俳優さんです。

 

パンフレット&パイレーツ人形です

 

シリーズ3作目となって、人物たちもさらに増えて、絡み合うので、頭の中がグルグル状態です。しかしジョニー・デップはどんな役をしても、やっぱり素敵ですダイナミックでエンターティメント、豪快さがあって、あまり深く考えないで観れるというところがこの映画の良さでしょうか?

 

作品紹介公式サイトへのリンクや詳細も分かりますよ

 

 

 

 

Comments (14)
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