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息子がコロナに感染!

2022年04月16日 08時09分00秒 | タイで健康生活
大学生の息子は、普段だと地方の実習施設で学んでいるが、大学生対象の「AIを活用したプログラミングコンテスト」の全国大会へ出場する為に7日からバンコクへ行っていた。

8日には参加者から感染者が見つかり、ATK(簡易)検査をしても陰性だったが、10日の夜に喉が痛み始め、日付が変わる頃には頭痛も始まったそうで、これはおかしいと思って大学へ連絡。11日の午後に息子から電話が来た時は既に大学の寮で隔離されていた。

リスクの高い時期に旅行し、コンテストの会場は息子の大学とは別で、宿泊するのも大学の寮ではなく主催者が準備されたホテルなので、もし旅行中に感染すれば親の私が迎えに行かなくてはならないと覚悟していたが、所属する大学がホテルを借り上げて私立病院の医療関係者を配置した療養施設が準備してあると聞いて一安心。

初日の11日は頭痛と喉痛と膝の関節痛でかなり辛く、薬が届かないので医者をやってる先輩に相談するとセブンで売ってるシロップを紹介されたそうで、デリバリーで購入。

喉の痛みはかなり治まったそうだ。
出先なので体温計も無いが間違い無く発熱している自覚があったので手持ちの解熱鎮痛剤(パラセタモール)も服用。
PCR検査もされて、結果が出る頃には薬が届くらしいが、一番辛い時に薬が無いのは厳しいだろう。

この日が最終日だったプログラミングコンテストは、息子が予定していたプレゼンを急遽友達が代行してくれたが、残念ながら優勝は出来ずに奨励賞止まり。再チャレンジするそうだ。


翌日12日は、ちょうど私と通話中にこんな箱が届いたそうで「ケーキ?」なんて一瞬喜んでいたが、中身は…

当然医薬品。www
血中酸素濃度計や体温計も入っていた。
同窓会やスポンサー企業の協力で支給されるそうだ。
PCR検査の結果も出て陽性確定。
寮から大学が借り上げたホテルへ移ったが、部屋は綺麗で広く浴槽もあり、寮より良いなと言う息子。w 個室を希望するなら1日3千バーツだそうだが、もう一人入れて相部屋なら大学負担。ルームメイトは同学年でも面識は無かったが隣や向かいの部屋にも知り合いが居るらしい。

3日目の13日からは熱も関節痛も治まり、残りは喉の痛みだけ。まだ少し咳が出ていたが、気分も良くなったので夕方からは椅子へ座って勉強したそうだ。

4日目の14日は喉へ痒みがある程度で、体調はほぼ回復。胸のレントゲン撮影をやって、残りの時間はしっかり勉強したそうだ。
勉強に必要な物は全てクラウドやタブレットへあるので、今回の様に旅行先で急に隔離されても問題無いと笑っていた。エアコンが効いて静かなので、寮より勉強が捗るらしい。

5日目の15日は医師の診察があり、レントゲン検査で異常が無かったと伝えられた。
19日の朝には隔離されているホテルを出れるらしく、その日の飛行機でウドンタニへ帰るそうで、楽しみにしている。

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