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Menkarm World

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母と娘の理科教室

2018年07月06日 13時41分19秒 | タイで子育て
【初めに】
今日の記事にはカエルのグロい写真が登場。
受け付けない方は読まれない様に。
















いきなりグロ写真が出ない様に記事の始まりを下げている。
もう少し下から始まる。
















娘は自宅で数学・理科・英語を学習しており、数学と英語が私の担当で、数学は因数分解と式の展開の特訓中。夏休みに2冊の問題集で式と計算分野を挫折しており、こんどこそと思って頑張っている。英語は塾へお任せしたいところだが、塾が文法専門なので語彙を増やそうと何冊か本を買って読ませている。理科は妻の担当で中学受験前に中3までの理科は本で簡単に済ませており、中学入試後は中3までの生物だけを参考書を使って少し深く学んでいる。
妻がママ友から人気の塾でカエルの解剖をやったと聞き、それなら我が家でもやろうかとなった。



カエルは市場で食用のトラフカエルを仕入れ、暴れるので麻酔はどうするのかと尋ねれば、妻が包丁の背で脳天を動かなくなるまでぶっ叩きw。カッターナイフで腹を開けば、苦し紛れに肺は膨れているし、心臓も動いてる。(お見事♪)



心臓・肺・肝臓・胆嚢・胃・十二指腸・小腸・直腸・・・腎臓はこれだよねというのを見つけたが、ネットで見たアフリカツメガエルのとは様子が違ったw。鮮やかな黄色いのは何?って揉めたが、脂肪体だろう。

普段はカエルが大嫌いで、見ただけでギャーギャー言う娘だが、今回は勉強という意識が強かったのか怖がらずに出来た。

解剖終了後はぶつ切りにしてゲーン(煮込み料理)にした。
娘は可哀想と食べられなかった様だが、食べて命を無駄にしないのが供養と私は美味しく頂いた。
次は魚でプラーニンでもやろうかなと思っている。解剖後は醤油とサイアムサトー(タイの醸造酒)で煮付けだな。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
う~ん、微グロですねぇ (ナリカー)
2018-07-06 16:17:33
奥様&お嬢さんコンビでのカエル解剖とは凄いですね。カエルの麻酔が包丁で脳天をぶっ叩く所は、タイらしくて大好きですw
タイなら解剖後に美味しく頂ける素材が多いので沢山経験して良い経験になって欲しいです。
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勉強とおかずを兼ねる珍しいコラボ~~♪ (ハシビロコウ)
2018-07-06 20:10:40
ウドンのタレーブアデーン、とても素晴らしい景色ですね、睡蓮と気候、土壌などが合っていたのでしょうが、誰かが意志を以て育てたのだろうと思います。いい加減に何もしない=自然体で進むのを見守る~見たいな呑気者が最近多いみたいですが(笑い)、隣の芝生が青いのは、散水~施肥~雑草抜き、芝刈りをしっかりやった結果なのに、隣人は、その間にデズ○ーランドに通ってお花畑症候群を刷り込んでいた~~♪


凄いですね、市場に生きたカエルが有るって言うのが前提でしょうが、プラーニンもプラードクも生きたままデッカイ盥に入っているし、お勉強の後は有効に食材として利用、美味しく頂く。学校の勉強と社会勉強を兼ねている、何と素晴らしい~~♪

中学生の時に、カエルの解剖を遣りましたが、前日タップリとトノサマガエルを捕って学校へ持って行き、解剖が終わった後には、学校の裏の土手に、蠢いているのを埋めました。最後はちょっぴり、気の毒な気もしました、それからカエルを解剖したことはありません(笑い)。

返信する
解剖人間 グロイだー! (muga)
2018-07-06 23:51:41
ついに麻原シオコショーでしたっけ?
そのイチミがチケーになりました。
アイツの腹の中も黒くて黄色い物でイッパイだったのでしょうか、解剖実験には使えませんよね。
得意の法力では逃げれなかったわけですが、脳内花畑の信者にとっては関係なし。
逆にゴルゴダの丘だ〜とか言い出してグルグル回りだしたそうなww
なんだか切り裂かれたカエルの姿とダブるな〜なんて思いながら写真を鑑賞させていただきました。
医者への道もいと険し、ですね。
うちの娘では絶対ムリです(;´∀`)
返信する
生体解剖 (サコンナコン)
2018-07-07 12:43:40
タイの田舎は生体解剖が日常ですね。生きるために。
魚はあたりまえで鶏、豚、牛、あるいは犬まで。

鶏だと調理の部類にはいるのかなあ。
返信する
コメント有難うございます (メンカーム)
2018-07-09 00:17:02
ナリカーさん
麻酔はどうするのだと悩んだ私でしたが、妻は「動かなければ良いのね♪」とカエルをボコリまして、
妻はいつもの料理と同じだったのでしょうが、私には新鮮で衝撃的でしたw。
私にとって理科はワクワクする教科でしたが、
タイのそこらの学校だと、イラストも写真も少ない教科書だけの勉強で、退屈なだけ。
生きた食材を簡単に入手できるのがタイの利点ですから、解剖実験は簡単。
麻酔も脳天ぶっ叩きで済みますから、タイの学校でもぜひ実施して欲しいですね。

ハシビロコウさん
タレーブアデーンの観光船の船頭さんへ伺うと、やはり睡蓮は植えたのだそうです。
見渡す限りの広い水域でしから大変だと思います。
コピー天国なのに、真似した所が出ない事からも、その大変さが分かります。
食材ですが、タイの市場は生きた食材に溢れてますし、
豚や牛の解体も集落内でやりますから、
人の体の学習をする時に、豚の内臓を持ち込んで学習させる学校や塾もあるそうです。
うちもやろうかと妻へ話しましたら、BBQで飲むつもりだろうと見透かされてましたw。
私は小学生の時にカエルや魚を殺してバラバラにした事もありましたが、
罪の意識を感じるとやらなくなりましたね。
小6の時のフナの解剖では、麻酔が効いているだけで本当は元気に見えましたから、
実験後の埋葬に大反対。縫合して川へ帰そうと主張したのですが
当然先生から相手にされませんでした。

mugaさん
麻原彰晃こと松本智津夫はお父さんが朝鮮半島からの引揚者らしく、
土間へ筵を敷いて寝る程の貧困に苦しんでいたそうで、
家庭訪問した盲学校の先生もそこまで貧しい家庭は見たことがないと言われた程だったそうです。
一部では在日説も流れてますが、断定できる証拠はありません。
私にとって宗教団体とはオウムに限らずその他多くもカルトでしか無く、全く信用できない存在。
神の存在は当然信じても、人がやる宗教団体は全く信じられません。
解剖は医者の道というより、UP校理数の生徒の大部分が行く理科の塾でやったと聞いたので、
負けじと追随しただけなのです。
昔から評判が良く、息子が中2の時に満員なのにコネで押し込んで通わせたのですが、
解説もなしに覚えろと暗記主体な教え方を私は評価出来ないで娘を入れなかったのですけど、
理数コースの過半数が通うだけに妻はやはり気になるw。
理科はビデオ塾だけなのですが、不安に思うのでしょう。
昨日は中間試験対策に参考書を買いに行きまして、これで学べと言い渡しました。

サコンナコンさん
日本では肉はパックへ入っているので、生きていたという実感がありませんが、
タイの農村なら豚や鶏の叫び声から、時には犬の悲しそうな鳴き声まで聞こえます。
牛は斜め向かいが牛肉屋でしてまして、
子供を連れて牛が肉になるのを見学しに行った事もあります。
切り分けて吊るされた脚から湯気が上がり、もも肉が痙攣。
そのくらいの赤身の肉をワサビ醤油で食べると、
さっきまで生きてましたので、鮮度の良い魚と同様に甘いのですよ。
マグロと言われれば気が付かないかも?w  
これだけ新鮮な食材で溢れているのに、
イサーン料理となると濃い味で洗練されてない食べ方なのが残念ですね。
仰るように「生きるため」の食事だからでしょうね。
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