新型肺炎

先日この様な報道があり驚いたのだが、春節に多くの観光客が感染地から訪れており、バンコクでもタクシー運転手の感染が判明しているので、他にも感染者は居るだろう。
ウドンタニは、有名な観光地でもないので、中国人観光客はそれほど多くないと思われ、ガソリンスタンドのコンビニで時々見かける程度だが、武漢からノンブアランプー県へ帰省したタイ人の感染が判明し、国立ウドンタニ病院へ入院中と聞いている。

ウドンタニのナーガ様寺には、コロナウイルス祓いの信者が絶えず訪れ、万病に効く聖水を柄杓で汲み上げて飲んだりしてるが、集団感染の恐れしかなく、当局が柄杓で飲むのを禁止にhttps://t.co/JX2OSsrP7Q

— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) January 31, 2020

タイでは食器の共用が珍しくなく、給水器で見知らぬ人同士がコップを共用したり、食事の時に大皿から共用のスプーンで直接口へ運んで食べたりで、手鼻や痰吐きも支那人同様なので、感染し始めると早いかも？
タイ政府は感染の拡大防止に頑張っているが、国民の習慣を変えるのは難しいだろう。

土曜に娘の塾の送迎で見た範囲では、ウドンタニ市街地でマスクを使っていた人は僅か。私が暮らしている郊外の農村だと皆無で、警戒している人は少ない様子だが、娘の学校だと半数がマスクを使っているそうだ。娘はマスクを着用し、ポケットへは消毒スプレーを入れて登校。手洗いが出来ない時は消毒スプレーを使っている。
マスクはN９５等の高性能でウィルスへ対応したのは見なかったので、普通の使い捨てマスクを６箱（３００枚）買った。
N95マスクは、細菌や花粉など直径0.3μm以上の微粒子を95％以上捕集できる性能を持つが、コロナウイルスは0.1μm程度だそうで、本当に防げるか疑問だし、息苦しくて使い難い。安いマスクも0.1μmのウイルスは通ってしまうが、ウイルスを含んだ唾液や鼻水といった飛散物には十分だと言われている。
某市場の近くの薬局では１箱１５０バーツのボッタ価格ｗ。「高いなー！普通の値段で売れよ」と言うと、動揺して計算を間違えたか、それとも気が咎めたか「３箱で３５０バーツです。」と言うので、そのまま払って帰った。妻の話では、タイ政府は１箱百バーツ以上で売る店があれば連絡して欲しいと言ってるそうだ。
残り３箱を買った別の店では、１箱８０バーツだったが、一人１箱の販売制限。妻が買いに入ったが、車へ居た娘と私も呼び出されて３箱購入ｗ。
同居家族３人で６箱なので、１人だと５０枚×２箱で１００枚。毎日使って３ヶ月分。感染の終息は７月頃を予想されているが、タイは３月頃から暑くなるし、夏休みで子供達も学校へ通わないので、もう少し早く治まるのではないだろうか？
バンコクヘ居る息子も昨日マスクを１箱買ったそうだが、普通の使い捨てマスクなら、今のところ入手に問題ないそうだ。

息子の大学では、全員マスク着用で中には防護メガネまで準備した強者も居るそうだ。講師が来られなく休講もあるそうで、息子へ「何で来られないの？」と尋ねると、「武漢を助けに行ってると聞いた」と答えるので、「何を教える講師か？」と尋ねると、「英語」ｗ。「英語の講師が何しに行くんだよ？教室での感染が怖くて逃げてんじゃないのか？」なんて話したが、ツイッターの情報によるとタイの華僑が武漢へ支援物資を送ったりされているそうで、そういう活動かも知れない。

日頃は中共なんて大嫌いな私だが、
武漢加油！中国加油！（これ以上広げるなよ！）
そして「タイも感染防止に頑張れ～！」
とにかく早く暑くなれ～！！！　(-人-)

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