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私が住む集落へセブンイレブン(以降タイ式に略してセブンと表記)が出来たのが4年前の2009年。新型インフルエンザ騒動の時である。そして我家の食品店を閉めたのもその時。店を開けた時からセブンが集落に出来たら閉めると決めていたのだ。強すぎて個人商店で対抗する手段を思いつかない。
セブンが開店して私のタイでの生活はかなり快適になった。何が快適って「食べられる物が努力しなくてもいつでも買える」のだ。セブン開店前だと集落の商店で買って賞味期限切れは珍しくなかった。なぜなら物価が上昇するので集落の問屋は倉庫を作って一括大量購入で長期販売していたのだ。賞味期限を過ぎてしまったから処分するなんて有り得ない。底に沈殿したジュースくらい普通なのだ。
セブンイレブンが開店して1週間が過ぎた頃からお客が増え始めた。レジに並ばない人や、レジにカゴを置いて買い物した田舎者も居たが、4年も経てばそういう人も居なくなった。私が住む集落も少しだけ近代化されたのである。一定のレベル以上に品質管理された商品が並び、公共料金等の支払いもできる店を知ったら、他の店へ行く気がしなくなった。他の人も同じだろう。私が住む集落では一番売れ筋のビール「アチャー」の安売り戦争が起きている。セブンイレブンで1本42バーツ。集落の近所の人が買いに行く地域密着店で40バーツ。市場近くの激戦区でなんと35バーツだ。冷たく冷やしてこの値段。儲けがあるとは思えないが、もう意地の世界だろう。地域のセブンと競合するお店は、こうやらないとお客が来ないのだ。
国道沿いで営業しているセブンの集落1号店は、夕方になると前の道路が2重駐車になり、お客がレジに並ぶほど繁盛しているので、1号店から400m程離れた集落の市場前へ8月中旬に2号店が出来た。地元資本の小さなスーパーマーケットの跡地だ。今までも牛乳等の飲み物はセブンで買っていたので、これからは市場で1回駐車すれば全ての買い物が済ませられる。大変便利にはなったが、市場周辺へ店を出している人は痛いだろう。酒類の販売時間制限破りと価格競争以外に勝てる要因が無いのだ。うちは食品店を早く止めて正解だったと思う。最近はウドンのセブンでも冷凍ではない弁当の販売を始めたので、そろそろ飲食店へも影響が出てくるはずだ。私は便利さだけ享受できる立場で良かったと思った。
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セブンが開店して私のタイでの生活はかなり快適になった。何が快適って「食べられる物が努力しなくてもいつでも買える」のだ。セブン開店前だと集落の商店で買って賞味期限切れは珍しくなかった。なぜなら物価が上昇するので集落の問屋は倉庫を作って一括大量購入で長期販売していたのだ。賞味期限を過ぎてしまったから処分するなんて有り得ない。底に沈殿したジュースくらい普通なのだ。
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国道沿いで営業しているセブンの集落1号店は、夕方になると前の道路が2重駐車になり、お客がレジに並ぶほど繁盛しているので、1号店から400m程離れた集落の市場前へ8月中旬に2号店が出来た。地元資本の小さなスーパーマーケットの跡地だ。今までも牛乳等の飲み物はセブンで買っていたので、これからは市場で1回駐車すれば全ての買い物が済ませられる。大変便利にはなったが、市場周辺へ店を出している人は痛いだろう。酒類の販売時間制限破りと価格競争以外に勝てる要因が無いのだ。うちは食品店を早く止めて正解だったと思う。最近はウドンのセブンでも冷凍ではない弁当の販売を始めたので、そろそろ飲食店へも影響が出てくるはずだ。私は便利さだけ享受できる立場で良かったと思った。
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イサーンでは 結構飲みました。
都会では そんな不味いビールなどと言いますが、辛い料理にはなんでも一緒。
高い銘柄のビールと飲み比べしないかぎり。(笑)
その当時の食べられるもの、タイの目玉焼き、チャーハンくらいで、あとは日本から持ち込んだレトルト食品でした。
飽きてしまうと、車を飛ばしてセブンのポーク・バーガーを食べに行ってました。タイの商店、冷蔵庫があっても飲み物ばかりで、ヨーグルト、牛乳のたぐいは売っておらず、セブンが出来て、色々なものが買え、食べられる様になりました。
近くの個人商店でコーラを買い、コップに注いだところ、炭酸の泡がたたない、ボトルを良く見たら、2年前の日付が印字されてました。
アーチャー(馬)ビール、10年前は1ボックス400バーツでした。
以前にも記事にしましたが
気温が高くビールが劣化し易いタイでは
ビールは鮮度が命。ビン内で熟成なんかしません。
そうなると
良く売れて回転が良いビール=美味しいビール
となります。
だからイサーンの貧乏村で美味しいビールは
その村で一番売れる安いビールで
私が住む集落だとアチャーやリオなのです。
アチャーが出た時は発泡酒のような味でしたが
価格の上昇と共に品質が向上し
最近は日本のビールと変わらないと思います。
日本のビールもトウモロコシ等が原料に入ります。
記事に書き忘れましたがセブンの開店で
私が最初に買ったのはビアシン。
新鮮なビアシンは美味しいです。
カラシンさん
イサーンの料理だと
多くはパラーという魚を醗酵させた調味料が入りますが
売っているパラーの多くは醗酵とはほど遠い作り方で
私には魚が腐った臭いです。
イサーンの皆さんは生まれた時から
この臭いで育ってますから食欲がわく臭いでしょうが
私には耐え難い臭いです。
イサーン料理は
焼き物以外は何でもパラーが入りますから
時には胃と気分をリセットしたくなりますね。
そんな時にセブンは助かります。
私は時々コーラを飲みながらパンを食べてます。
アチャービール、以前は350mlの缶だと
コーラと同じ12バーツでした。
ロータスと云えども古い商品が堂々と売られている事もあるこの国ですがセブンの管理方式ではこの様な事態はあり得ないはずなので安心できます。
ここで私が買うのはカスタードクリーム・パンと煙草ですが、先日ここでMILD SEVEN Original Blue と Sky Blue を”発見”・・・箱を見るとマレーシア製ですが、どちらも...な、何と95Bt!・・・日本より安いですが、タイの労働者の日給の約1/3 ⇒ 日本の感覚で言えば2~3000円/箱でしょうか?
お金よりも健康の方が大事なのは充分に承知していますが、『意志が強い』ので雑念を跳ね返し、毅然として吸い続けています。(阿呆)
近場のセブンだけでも10件以上あるのですが、5件も回ればアホらしくなって諦めます。
もし見つければ、私も全部買い占めるんですが(笑)
セブンのパンで、防腐剤の多いのはクリーム等のペースト入りだそうです‥ 食べ過ぎ注意!
こちらも品薄ですが、長四角のブドウパンを見つけると、ついつい意味もなく買ってしまいます。
希少価値に弱い?
アーチャはアルコール混ぜた炭酸飲料って感じで、どちらかというとリオが自然な味に感じます。しかし段々値段が上がってきて、あのシンよりも1バーツ安いという値段設定がイヤラシイですね。
自分でサーバーを動かすジュース類(?)コップに注いで、少し飲んで又注いで、それから清算、地元流?最初見たときは、目がテンに成りましたが、タイ風で大らかで良いですね、それなりの加減って有るのでしょうけれど・・・
ブルガリアヨーグルト。いつも売れ切れで困っています。
え~っ、muga さんが言われるのだから確かだと思います。
ありがとうございます・・・クリームパンは止めます、でも煙草は・・・意志が強すぎて困っています。(汗)
他の信用有るブログで見たのですが、彼はバンコクポストか何かの記事に載ってたのを翻訳してたと記憶。
感謝は彼にお願いします。
いちいち個別にチェックしてあったそうですが、どちらかというと、ロータスのパンの方が含有率が高かったそうです。
色々なメーカーさんがありますもんね。
ヤマサキやトップスのパンでは、ちゃ~んと期限(3~5日後)には、緑色のカビが生えてますから安心です。
日本のコンビニのおにぎり、防腐剤は使ってませんといいながら、長持ち。防腐剤の規制は旧厚生省が行っていて、それ以外の他国で認められた防腐剤を使っているのではと、云うような内容だったと思います。
それにしても、日本では監督官庁がしっかり管理していても、虫が寄り付かない、食べない食品は危ないと云われ、タイでは何日たってもカビがはえない食品があると云う。食品に危険があれば、一番身近な脅威です。自己防衛の情報と感覚は、しっかりしないといけないと思います。タイに居ることは、誰も守ってはくれない、色々につけ自己防衛・自己責任なんですね。
ちなみにタバコ、奥さんが煩くて、1日2本になり、結果、10年前にやめることが出来ました。