詐欺的勧誘に御注意！

先日タイの携帯電話会社のDTACを名乗る人から妻の携帯へ電話が入り、今契約している月３９９バーツのプランが無くなるので、次の月から４９９バーツに変更して良いかと言う。今忙しいので、後から検討すると答えると、３９９バーツのプランが終わる時にSMSが届きますからと言って電話が切れた。
DTACのホームページを見ると、確かに格安プランが無くなってはいるが、安いプランで顧客を集め、そのプランは無くなりますとは乱暴なやり方だと妻と話し、セントラルプラザウドンタニへあるDTACの店舗へ行って相談することにした。
DATCの窓口で話すと、確かに妻の携帯の契約は１年経った今月で切れるが、そのまま置いておけば継続契約になると言われた。それでは安いプランは無くなるから、高いプランへ変更しろと電話してきたのは何かと訪ねたが、どこの誰が電話してきたかも判らずDTACの窓口のお姉さんも困った顔。
要するにDTACもしくは代理店の営業が電話してきて、契約欲しさに「嘘」を言って上のプランへの変更を企んだのではないだろうか？タイ・イサーンで生活していると、自らの利益の為なら、他人へ嘘を言っても平気って人にしばしば出会う。嘘へ対する意識が違い、罪悪感も無いのかも？　言われた方も気にならない人はそのまま高いコースへ移れば良かろうが、気になって真実を究明してしまうと、馬鹿にされたようで気分が悪い。

今までも「呆れた携帯電話会社。詐欺だよそれは！」「DTACよ、お前もか？タイのこんなところが嫌い！」と記事にしたが、タイの携帯電話会社は揃いも揃って本当に質が悪い。え？trueが無い？これも息子がトラブっている。trueで買ったスマホなのだが保証期間内の本体の故障でバッテリーが腫れても、バッテリーの保証期間は短くて切れているので自己責任と抜かす。糞！と思いながらもtrueでバッテリーの手配を頼むとIT関連の店が集まったショッピングセンターへ行って自分で買ってくれと平気な顔をして言う。腹が立つので店長を呼んで、売った製品のアフターもしないのかと尋ねると、誰がそんなことを言ったかとひと騒動。紹介されたショッピングセンターでは純正のバッテリーは売ってないのだそうだ。やることなすこと全て自分の都合。他人が困ろうが自分が楽だったり利益に成れば良いのだろう。全てがこんな人ではないのだが、これだけ問題が多いと民度が低いのかと思ってしまう。

最近は日本でも誤操作を誘って勝手に◯グ◯ス募金を契約させる携帯電話会社のニュースが有ったが、日本もそういう民度の国へなって行くのかも？なんとも嫌な世の中だ。

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