折角作った作品も、残念ながら、処分しなければ、成らない場合が、有ります。
又、作品が多く出来て、自分で使う量を、超えてしまう人も、多いです。
何らかの理由により、処分する場合の、方法に付いて述べます。
1) 失敗作、壊れた作品の処分
補修をして、使える作品は、補修して使いますが、処分しかない場合には、思い切って、
金槌などで、細かに砕きます。その際、破片が飛ばない様に、袋(布、ビニール)に入れ、
叩き壊します。
①) ゴミとして、出す。
この破片を、ゴミ収集用の袋に入れ、不燃ごみとして出す。
(ゴミの分別、収集方法は、住んでいる場所の、決まりに従って下さい。)
②) 埋め立て、又はコンクリートの中に入れる。
焼成した土は、元には戻りません。それ故、自分の敷地内に、埋めます。
又、焼成した土は、石の様に成ります。コンクリートの中に入れ、砂利の代用品にします。
2) 作品が多くなって、処分したい場合。
長く陶芸をしていると、作品がどんどん貯まります。自分では使い切れないし、保管場所にも、
困る場合が多いです。何らかの方法で、作品を少なくしなければ、成りません。
(作品が、貯まり過ぎて、陶芸を止めた方も、多いです。)
勿論、作品を販売している方も、多いですが、素人の作品は、中々販売ルートに乗り難いです。
① 知人にあげる。
陶芸をやっている事を、人に話せば、「どんな作品を作っているの?」と、興味を持つ人が多いです。
又作品を見せたりすると、「欲しい」と言う場合が多く、この様な時、人にあげるチャンスです。
場合に拠っては、より積極的に、こんな作品が欲しいと、注文を受ける事さえ有ります。
(但し、無償の事が、多いです。)
又、お祝(結婚、誕生など)の記念として、両親や、子供、知人にプレゼントする人もいます。
② 自分の職場に持ち込む。
) 置物や、飾り物などは、自分の席の周囲に置く。
湯呑み、灰皿などは、実際に職場で使う人が、多いです。
) 自分の職場で、必要(又は使える)物の場合は、積極的に使います。
(来客用の、湯呑み、コーヒーカップ、ジュース用のコップなど)
③ バザーや、フリーマッケトで、販売する。
作品が高価な値段で、売買できれば、理想的ですが、中々買ってくれる人は、おりません。
安い値段でもいいから、売りたい方は、この様な方法も、有ります。
・ 経験者の話を聞くと、自分の初期の頃の作品に、人気が有る(売れる)との事です。
「いびつ」で、重く、今から見れば、下手で幼稚な、作品に見える物が、人気が有ると言うのも、
考えさせられます。
④ 作品を寄付する
自尊心を傷つける様で、「安い値段では、売りたくない」と思う方は、寄付の方法も有ります。
バザーなどで、寄付の要請が有った場合、無償で出します。
(私事ですが、毎年ある擁護施設から、バザーで使う、陶器の寄付の要請が有り無償提供しています。)
⑤ 作品展などの際の、お土産品(粗品)にする。
個展やグループ展など、毎年又は数年に1度、開催される事が、有ると思います。
その際の、粗品として、不用品を、会場の一角に、並べ、自由に選んでもらい、
持って帰って頂く様にします。
・ 他人はどんな物に、興味が有るのか(欲しいのか)、どんな色が人気が有るのかなど、
リサーチにも成ります。
以上、人に喜ばれる様にして、作品の数を減らす方法を、考えて下さい。
陶芸での困り事
困りごと 作品の処分
又、作品が多く出来て、自分で使う量を、超えてしまう人も、多いです。
何らかの理由により、処分する場合の、方法に付いて述べます。
1) 失敗作、壊れた作品の処分
補修をして、使える作品は、補修して使いますが、処分しかない場合には、思い切って、
金槌などで、細かに砕きます。その際、破片が飛ばない様に、袋(布、ビニール)に入れ、
叩き壊します。
①) ゴミとして、出す。
この破片を、ゴミ収集用の袋に入れ、不燃ごみとして出す。
(ゴミの分別、収集方法は、住んでいる場所の、決まりに従って下さい。)
②) 埋め立て、又はコンクリートの中に入れる。
焼成した土は、元には戻りません。それ故、自分の敷地内に、埋めます。
又、焼成した土は、石の様に成ります。コンクリートの中に入れ、砂利の代用品にします。
2) 作品が多くなって、処分したい場合。
長く陶芸をしていると、作品がどんどん貯まります。自分では使い切れないし、保管場所にも、
困る場合が多いです。何らかの方法で、作品を少なくしなければ、成りません。
(作品が、貯まり過ぎて、陶芸を止めた方も、多いです。)
勿論、作品を販売している方も、多いですが、素人の作品は、中々販売ルートに乗り難いです。
① 知人にあげる。
陶芸をやっている事を、人に話せば、「どんな作品を作っているの?」と、興味を持つ人が多いです。
又作品を見せたりすると、「欲しい」と言う場合が多く、この様な時、人にあげるチャンスです。
場合に拠っては、より積極的に、こんな作品が欲しいと、注文を受ける事さえ有ります。
(但し、無償の事が、多いです。)
又、お祝(結婚、誕生など)の記念として、両親や、子供、知人にプレゼントする人もいます。
② 自分の職場に持ち込む。
) 置物や、飾り物などは、自分の席の周囲に置く。
湯呑み、灰皿などは、実際に職場で使う人が、多いです。
) 自分の職場で、必要(又は使える)物の場合は、積極的に使います。
(来客用の、湯呑み、コーヒーカップ、ジュース用のコップなど)
③ バザーや、フリーマッケトで、販売する。
作品が高価な値段で、売買できれば、理想的ですが、中々買ってくれる人は、おりません。
安い値段でもいいから、売りたい方は、この様な方法も、有ります。
・ 経験者の話を聞くと、自分の初期の頃の作品に、人気が有る(売れる)との事です。
「いびつ」で、重く、今から見れば、下手で幼稚な、作品に見える物が、人気が有ると言うのも、
考えさせられます。
④ 作品を寄付する
自尊心を傷つける様で、「安い値段では、売りたくない」と思う方は、寄付の方法も有ります。
バザーなどで、寄付の要請が有った場合、無償で出します。
(私事ですが、毎年ある擁護施設から、バザーで使う、陶器の寄付の要請が有り無償提供しています。)
⑤ 作品展などの際の、お土産品(粗品)にする。
個展やグループ展など、毎年又は数年に1度、開催される事が、有ると思います。
その際の、粗品として、不用品を、会場の一角に、並べ、自由に選んでもらい、
持って帰って頂く様にします。
・ 他人はどんな物に、興味が有るのか(欲しいのか)、どんな色が人気が有るのかなど、
リサーチにも成ります。
以上、人に喜ばれる様にして、作品の数を減らす方法を、考えて下さい。
陶芸での困り事
困りごと 作品の処分
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