想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

これからも…

2015-03-25 21:45:18 | 日記
今日は、我が家の記念日です。

結婚して丸23年。
開業して丸17年です。

主人と共に歩んでくることができて、とても嬉しく思っています。
長い年月ですので、その間にはいろいろなことがありました。
でも、そのどれを見ても、とてもいい出来事であり、いい思い出となっています。
とてもしあわせなことです。

まず、出会えたことに感謝しています。
当時の私にとっては、それだけでも十分だったのですが、
人生の伴侶として歩けることになりました。
手を取り合って歩けるしあわせには、感謝の日々でした。
それは、23年経った今でも同じです。
そしてたぶん、これから先も同じ…だと思っています。

夫婦は支え合って生きていく…

そんな当たり前のことですが、私は支えてもらってばかりです。
何もしてあげられない私にできることがあるとしたら、
それは、心からの感謝の気持ちで主人と接することでしょうか。

お仕事のことも、私にできる範囲でお手伝いをしていければ…と思っています。

これからも、今までのように、あなたの手を離すことなく、
つつましく…、緩やかに…、歩いて行けると嬉しいです。

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春近し…

2015-03-24 21:45:18 | 日記
昨日から寒気が入ってきているということでした。
昨日の夕方から氷点下の気温になり、今朝9時過ぎまで、氷点下でした。

それでも日差しが出ると暖かく、高い空もきれいでした。
この高い空…は、1月2月の沖縄にはありませんでしたし、
昨日までの関西から広島方面に行った時にも見ることはありませんでした。

日照時間が長いこのあたりですので、晴れ間が多いのは当然ですが、
それだけではなく、標高の高さゆえの美しさがあるのでしょう。

今日は、3時過ぎに来客の予定でしたので、お散歩は少し早目に出掛けることに
したのですが、あいにく、雪が降り始めました。
日本海側に降っている雪も、八ヶ岳を越えてまで降ることは滅多にありませんが、
それでも、わずかな雪が八ヶ岳の上空を舞ってくるのでしょう。

その程度の雪だったこともあって、お散歩の途中で困ることはありませんでした。

雨ならば濡れると身体が冷えてしまい、お散歩ができないところですが、
少々の雪ですと歩くことができますので、良かったです。
やはり、長年の日課としていることもありますので、可能な限り休みたくなく、
お散歩に行くことで、リズムの良い生活ができます。

明日の朝は、今日よりも気温が下がるようですが、お天気は良さそうです。
このあたりでは、桜の開花にはまだほど遠いのですが、
春の気配を感じられるようになってきました。
いい季節ですね。


 八ヶ岳は吹雪いているようでした。
 この曇った空と雪は、お散歩の時間だけ…。
 来客の予定があったので、お散歩の時間を選ぶことができませんでしたが、
 こんなお天気の時に出掛けるのも、なかなかいいものです。
 いつもとは違った景色を楽しみました。
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こんな所で…

2015-03-23 22:11:59 | 日記
昨日、朝食を済ませ、お支払いをしている時、レジの横の壁に、一枚のポスターを見つけました。

『糖質制限ふすまパン』

私は思わず尋ねました。
「今日のお食事には、このパンを使ってあったのでしょうか?」

私たちは糖質制限をしていますので、ホテルでの朝食バフェに並んでいたパンは
食べていません。
ホテルのバフェで、糖質制限のパンが出ているところには、まだ行ったことがないからです。
でも、もし知っていたならば、食べたかもしれません。

「あちらに出ているのは、普通のパンです。糖質制限のパンはこちらになります。」
そう言って、レジの向かいのコーナーを教えてくださいました。
このホテルで作られているようです。

「こんなに身近(?とも言えませんが、福山は、私にとって地元のようなものです)で
作って売っているなんて、ちょっと嬉しいわ。」という私に、主人が言いました。
「そういえば、ホテルの予約をするとき、糖質制限パンの文字を見たような気がするよ。」

私たちは、そのパンを2個買いました。

朝食が済んだ私達がそのパンを食べたのは、琵琶湖畔のベンチに座っての昼食タイムです。
そうです。
朝食を済ませた後、お墓参りをし、私たちは2日前に宿泊したホテルに向かいました。
日曜日と言うこともあって、大津に近付く頃には渋滞の中に入ることになったのです。
想定していた範囲…ではありましたが、山梨を出発して以後、
ずっと運転している主人も「大丈夫だよ。」と言っていましたが、
走行距離を考えると疲れているはずです。

ホテル近くにあるポンタさんのコンビニで、おかずとなる糖質制限食を買って、
湖畔を歩き、ベンチに座って二人っきりの昼食です。
福山で買った糖質制限ふすまパンも、いただきました。

風は強かったのですが、静かな湖畔でした。
鵜などの水鳥を見ながらの昼食…、素敵な時間でした。



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ありがとう…

2015-03-22 22:10:52 | 日記
朝のうちにホテルを出て、福山城の裏手にあるお墓にお参りに行きました。
私の実家のお墓です。半年ぶりです。
結婚以来20数年、よほどのことがない限り、主人が欠かさず「お墓参りに行こう。」と言って、
私を誘ってくれます。

昔、私が子供の頃には、あたりに竹藪があったり、池がありましたが、
今では、竹藪や池のあった場所に、老人介護施設や住宅、公園などができています。
そのお蔭(?)で、蚊などの虫が少なくなりました。
でも、墓所には草が生え、その草取りが大変だったのです。
暑さ…とくに炎天下や虫に弱い私でしたので、
主人は私の代わりに、毎回、這いつくばるようにして、草取りをしてくれました。

4年前、墓所の敷地(?)の半分ほどに御影石を敷きましたので、草取りの範囲が少なくなり、
とても楽になりました。
それでも、主人の気持ちは変わらず、毎回、一生懸命に草を取ってくれるのです。
大きな墓石の後ろ側に、代々の人の名を刻んだ1mを超える墓石が15ほど並んでいて、
その隙間の草を取るのは、簡単ではありません。
その間で草取りをする主人を見ながら、私はお墓に語り掛けました。

「おとうさん、おかあさん、ありがたいわね。幸せね。」

そう言いながら、私は主人には言い尽くせないほど、感謝しています。

結婚した時には、私の両親はすでに亡くなっていましたので、主人は両親を知りません。
それでも、「あなたにとって大切なもの」は「僕にとっても大切なもの」だから…と言ってくれる主人です。

ありがとう…。
本当に、ありがとう…。


 福山城の裏手に、お墓があります。
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実のある交流

2015-03-21 22:07:13 | 日記
大阪では、主人の母校とアメリカ、ニュージャージー州のプリンストン大学が
アメリカンフットボールの試合をするということで、見に行きました。

プリンストン大学は、世界でトップクラスの大学ですが、
アメリカ国内のランキングでも、ハーバード大学をおさえて、1位にランクインしています。

そのプリンストン大学のアメリカンフットボール部110名を招待したのが、
関西学院大学でした。
米国史上初めて現在の競技の原型となるゲームを、1869年にラトガース大学と行った「ルーツ校」です。
関西学院大学創立125周年を記念しての、大学の行事の一環でしたので、
約1週間の滞在期間の諸行事は、大学全体で力を合わせて行っているようでした。

関西学院大学ファイターズのメンバーも、少しでも実のある交流ができるようにと、
事前に英語の学習会をしたということでした。

英語が苦手な僕たちに、プリンストンの彼らも、「僕たちも日本語がしゃべられないのだから…。」と、
ゆっくりとわかりやすい英語で話しかけてもらえたことが印象的だったと、選手が語っていました。

日本一を目指すのだから、相手を思いやる気持ちを身につけなければいけないと感じたそうです。
4年連続、学生日本一になっている関学ファイターズですが、試合に強いだけではなく、
人間的にも、より上を目指す気持ちが伝わってきました。

試合は、関学は完敗、プリンストンの圧勝でした。
でも、お互いに良い交流ができたことでしょう。


プリンストン大学との試合…、キックオフです。
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