「ここに、とても感動することが書いてあるよ。」と主人が見せてくれたのは、
関西学院大学ファイターズのファンクラブの会員である主人に送られてきた小冊子です。
その中に書かれている、ある学生マネージャーの、今年に賭ける抱負でした。
ただ単に試合に勝つだけではなく、日本一の取り組みがあって勝つという、
勝つべくして勝つチームを作りたい。
小野コーチが読んでくださるカール・ダイムの詩の中に、
『偶然の利益は騎士的に潔く捨てよ』という言葉があります。
日本一の取り組みを行えずに得た日本一は、偶然の利益であり、
我々の目指すものではありません。
学生さんが、そこまでの考え方ができることを素晴らしいと思いましたが、
そんな風に導いてくださる小野コーチとは、どんな人なのでしょう。
そう思って、まず、インターネットでカール・ダイムを調べてみましたら、
なんと、関学ファイターズを応援している人の記事に行きついたのです。
今から10年前のその記事には、カール・ダイムの詩が書かれていました。
しかも、その記事によりますと、関学を卒業されたばかりの小野コーチが
クラブの年鑑に、カール・ダイムの詩のことについて書かれていたらしいのです。
その詩は、やはり当時のコーチが朗読された言葉だったのです。
私は、私達が応援しているチームの魅力を、改めて感じることができました。
こうして受け継いでいるチームの精神を、もっと知りたいという気持ちになっています。
ここに、ドイツのスポーツ哲学者、カール・ダイムの詩を記しておくことにしましょう。
如何なる闘いにもたじろぐなかれ
但し偶然の利益には 如何なるものでも騎士的に潔く棄てよ
最強の相手を求め、彼を汝の友とせよ
威張らず 誇りをもって勝て
言い訳をせず品位をもって負けよ
勝利より大切なのはこの態度なのだ
汝を打ち破った者に最初の幸せを
汝を打ち負かした者には最初の感激を与えよ
汝と汝のチームに対して願うべきはただ一つ
常に最善の者が勝つことを
汝の身体と精神を そして心構えを常に清潔に保て
汝自身の 汝のクラブの そして汝の国の名誉をけがすなかれ
玄関先のナルコユリが、花を付けました。
花言葉は、「気品のある行い」だそうです。
関西学院大学ファイターズのファンクラブの会員である主人に送られてきた小冊子です。
その中に書かれている、ある学生マネージャーの、今年に賭ける抱負でした。
ただ単に試合に勝つだけではなく、日本一の取り組みがあって勝つという、
勝つべくして勝つチームを作りたい。
小野コーチが読んでくださるカール・ダイムの詩の中に、
『偶然の利益は騎士的に潔く捨てよ』という言葉があります。
日本一の取り組みを行えずに得た日本一は、偶然の利益であり、
我々の目指すものではありません。
学生さんが、そこまでの考え方ができることを素晴らしいと思いましたが、
そんな風に導いてくださる小野コーチとは、どんな人なのでしょう。
そう思って、まず、インターネットでカール・ダイムを調べてみましたら、
なんと、関学ファイターズを応援している人の記事に行きついたのです。
今から10年前のその記事には、カール・ダイムの詩が書かれていました。
しかも、その記事によりますと、関学を卒業されたばかりの小野コーチが
クラブの年鑑に、カール・ダイムの詩のことについて書かれていたらしいのです。
その詩は、やはり当時のコーチが朗読された言葉だったのです。
私は、私達が応援しているチームの魅力を、改めて感じることができました。
こうして受け継いでいるチームの精神を、もっと知りたいという気持ちになっています。
ここに、ドイツのスポーツ哲学者、カール・ダイムの詩を記しておくことにしましょう。
如何なる闘いにもたじろぐなかれ
但し偶然の利益には 如何なるものでも騎士的に潔く棄てよ
最強の相手を求め、彼を汝の友とせよ
威張らず 誇りをもって勝て
言い訳をせず品位をもって負けよ
勝利より大切なのはこの態度なのだ
汝を打ち破った者に最初の幸せを
汝を打ち負かした者には最初の感激を与えよ
汝と汝のチームに対して願うべきはただ一つ
常に最善の者が勝つことを
汝の身体と精神を そして心構えを常に清潔に保て
汝自身の 汝のクラブの そして汝の国の名誉をけがすなかれ
玄関先のナルコユリが、花を付けました。
花言葉は、「気品のある行い」だそうです。
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